技のデータ
| 初出 | 第5世代 |
|---|---|
| 威力 | 75 |
| 命中 | 100 |
| PP | 10 |
| タイプ | ノーマル |
| わざ分類 | 特殊 |
| 攻撃範囲 | 相手全体 |
| 直接攻撃 | × |
| 効果 | 10%の確率で相手をねむり状態にする。 |
概要
第5世代から存在する技。古くより伝わる歌で相手を攻撃する。
メロエッタの専用技だが長らく自力では習得できず、特定のNPCに教わる形で習得可能だった。
第9世代からはLV50でようやく覚えられるように。
更に第9世代SVのDLC『藍の円盤』にて特定の場所で特定の行動を取ることで、なんとアレンジされた伴奏とともに歌いながら出現する。
音楽に合わせてゆったりと体を揺らし、しっかり彼女の口から歌声を披露する姿は感動モノ。
威力こそ並程度だが、ポケモンの技では珍しく追加効果でねむり状態にする技である。
この他はひみつのちからしか無いが、あちらは地形が限定されてしまうので、純粋な意味ではこの技しか無い。
なお、効果の発動確率は10%となっているが、メロエッタは特性「てんのめぐみ」である為実質20%である。
また、使用することによってメロエッタがフォルムチェンジする(ヒットした場合、かつ戦闘中のみ)。
採用する場合はほぼフォルムチェンジ前提となってしまうのが中々難しいところ。
最初は特殊アタッカーとして戦い、特殊受けが来たら物理アタッカーに変身するという感じか。
ボイスフォルムのまま戦うのであれば「ハイパーボイス」の方を使うべきだろう。
なお、ダブルバトルでは2体同時攻撃の仕様もあって厄介な技となる。
1発目で相手1体が眠る確率は約36％。
2発目までに相手1体が眠る確率は約59％となり、侮れないダメージと眠りでプレッシャーを掛けられる。
特に2発目は特攻が下がるとはいえ、高速のステップフォルムに変身してから使って来る為、これを防ぐのは難しい。
関連イラスト
