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→漢字表記の「筑摩」も参照。


  1. かつて国鉄JR大阪駅〜長野駅間(中央本線経由)などで運行していた急行列車の愛称。沿線の長野県筑摩地方に由来する。ちくま(列車)を参照。
  2. 海上自衛隊護衛艦。信濃川の長野県側での呼び名、千曲川に由来する。ちくま(護衛艦)を参照。
  3. 桃太郎電鉄」シリーズの隠しキャラである「さくま」っぽい何か。本項目で解説。

桃太郎電鉄

20年以上の長寿シリーズとなった桃太郎電鉄シリーズは、個性豊かなCOMキャラクターが登場することでも知られている。赤マスを無視して目的地に突っ込んだり、がむしゃらに貧乏神を押し付けてきたり、正攻法だがとても強かったりなど、自由度の高いボードゲームにふさわしい千差万別のプレイスタイルをこれでもかと表現している。


そんなCOMキャラクターも、スーパーファミコンの『桃太郎電鉄HAPPY』までは、なんとサイコロの出目などの運要素に不正が一切加えられていなかったのである。当時のハドソン社員からも「どうせ出目がいじられてるんだろ?」と疑われていたにもかかわらず。


しかし、そのCOMキャラクターに、ついに転機が訪れる。プレイステーションの『桃太郎電鉄7』にて、ついに「運を操作されたCOMキャラクター」が登場することになる。それが、制作者のさくまあきら本人をモデルにした「さくま鉄人」である。


それまで最強だったえんまの強さに加えて、ラッキー運が追加され、ここぞとばかりに良い出目を出すため、熟練のプレイヤーをも苦しめる。


だが。

ニコニコ動画ゆっくり実況プレイヤー「さ技師」が投稿したハンデ戦動画の1つ「桃鉄USA実況プレイ」では、どういうわけか運の悪さが目立ち正気を失った行動あまりに早い没落などを見せ、さ技師氏本人からも「偽物じゃないのか?」という疑いを持たれてしまい、ついにこう名付けられた。


さくまならぬ、「ちくま」と。


さくま鉄人は自分ではさくまとして行動しているはずなのに、ガチで誰もそんな事を信じてくれないような展開になってしまったのである。もはやそれは、限りなくさくまに近い「何か」である。まさしく、さくま科さくま属ちくまと呼ぶにふさわしい。


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