とうきょうスカイツリー駅

とうきょうすかいつりーえき

東京都墨田区にある東武鉄道伊勢崎線の駅。

概要

東京都墨田区に所在し、1902年4月開業。

東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)が乗り入れる。

2022年現在島式1面2線構造の高架駅で、特急も含めた優等列車も停車。

開業時の吾妻橋駅から浅草駅、業平橋駅を経て、2012年に構内の旧貨物ヤード跡地に建設された東京スカイツリーの開業に合わせて改称。

｢業平橋｣の由来については、平安時代に歌人在原業平が官位を取り上げられた時期に諸国を放浪してたどり着いた隅田川の渡船で詠んだ歌が、江戸時代になってかけられた橋によって定着したものとされている。

また1990年2月から2003年3月まで10両編成対応の頭端式ホーム2面3線を設けていた時期もある。

東武・東京メトロ・京成電鉄・都営地下鉄も乗り入れる押上駅にも程近く、最短で5、6分ほどの徒歩で移動が可能。

連続立体交差工事が行われており、それに合わせてホームが20m10両対応の2面3線の高架駅且つ留置線2本の構造に変更される予定。

2022年(令和4年)11月27日の浅草方面(上り)が高架化される予定。

現在の上りホームは下り線専用化される。

関連項目

駅 東京都 墨田区

東武鉄道 伊勢崎線

東京スカイツリー 東京23区の駅一覧