「イエエエエエエイ！！！空ッ前ッ絶後のォッ！！！！！！！超絶怒涛のピン芸人！！！！！」というイントロから始まり、家族構成やアルバイト歴、銀行口座の暗証番号など長々と詳細な(しかし要領を得ない)自己紹介を大声でしたのちに、やっと「サンッシャイン！！！(ﾎﾞｺｯ)い・け・ざ・き！！！」と名乗り、最後に「イエエエエエエイ！！！！！！ジャアアアスティイイイイス！！！！！」と叫んで締める。

「サンシャイン」と「池崎」の間の「ﾎﾞｺｯ」というのは、筋肉が隆起しているときになっている音のイメージとのこと。「サンシャイン」の時に大きくのけぞって、「池崎」で上体を起こす。

名乗り上げの際は大黒摩季の『熱くなれ』を流すことが多い。

自己紹介ネタ以外ではフリップ芸(紙芝居)などが知られる。どのネタも基本的には大きな声で叫びながらリアクションを取るもの。

よく着ている白いノースリーブのシャツはオーダーメイド。「SunShine 池崎」というロゴがプリントされている。

また、「サンシャインブレイド」という手作りの大剣を担いで登場することもある。見た目は「ドラゴン殺し」や「バスターソード」などに近い。

当然と言えば当然だが、この超ハイテンションな名乗り芸は肉体的にも精神的にも凄まじいカロリーを消費するためか、普段の池崎はむしろテンションが低い方であり、ネタとして「全くテンションが上がらない超ダウナーな池崎」を演じることもある。人によっては「テンション低い時の池崎の方が面白い」と言われることもしばしば。

その芸風から売れ始めたときは「一発屋としてすぐ消えるだろう」と邪推されたこともあったが、活躍する場を選ばないフットワークの軽さと自分のキャラクターを上手く活かした立ち回りの上手さ、何だかんだでしっかりと笑いを取れる地力の高さでしっかりと生き残っている実力派の芸人である。

人物

実家はタバコ栽培・製造を営んでいたが、ヘビースモーカーだった父のタバコの不始末で工場が火事になったことが2回あり、その影響もあって貧乏であったという。かつては「空前絶後ハウス」と称されたほどのとてつもないボロ家であったが、流石に現在はバラエティ番組の企画の一環として(自身もCMに出演しているハウスメーカーの協力により)立派な一軒家が新築されている。

また、愛猫家でもあり、猫用のTwitterアカウントで飼い猫との日常を投稿したり、Youtubeチャンネルで猫の保護を訴えている。

飼っている猫の名前は「風神」、「雷神」。もっぱら「ふうちゃん」、「らいちゃん」と呼んでいる。2匹とも保護猫である。

さらに、櫻坂46のファン(所謂「Buddies」)であり、推しメンは小池美波。

エピソードなど

本人曰く、母親の名前は「ポセイドン池崎」で父親の名前は「ガイヤ池崎」とのこと。…が、テレビ東京系「ポケモンの家、あつまる？」において自身のゲームデータにおけるドデカバシのニックネーム「カツオ」が池崎家の父親に由来するとの発言があった。兄の名前は智一。
幼少期、実家の屋根から何故か猫が降ってきたことがある。野良猫がトタン屋根を踏み抜いたとのことで、よりにもよって猫嫌いの父の頭の上に落ちてきた。
中学時代は卓球部、高校時代はボート部に所属していた。
クイズ番組にも出演するが、回答時にも絶叫する事がある。メガホンによる耳打ちで回答する時に「イエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエイ！」と絶叫したら上田晋也をブチ切れさせた。また1対1の対決クイズ時に対戦相手に自己紹介する時には、相手の顔面にゼロ距離で絶叫した。