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中川圭一

なかがわけいいち

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の登場人物。
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概要

原作第1話から登場している「こち亀」のレギュラーキャラ。階級は巡査
イケメンで女性にはモテモテ、スポーツ勉強も一流の完璧超人という設定は当初から最終巻まで一応一貫している。

現在でこそ良識派として通っているが、実は亀有公園前派出所では両津勘吉と並ぶ問題児連載第1回で発砲したのは両津と彼だけである(もちろん2番目の発砲者ということになる)。特に4-1の彼のセリフ「天皇陛下バンザーイ」は特に有名。
ちなみに本人はそのことを忘れていた。また初勤務の日はタクシーで派出所に乗りつけ、その料金を署にツケていたこともすっかり忘れていた。
指摘はされなかったが、連載開始当時の愛車は後年のようなフェラーリではなく、当時のスーパーカーで著名であったランボルギーニ カウンタックLP400だったことも忘れてるようだ
また、連載第一回でダーティハリーにかぶれるあまりに、ライトバンへM29を発砲した事も忘れており、30年後、当人は冷や汗かきながら「若気の至りですよ!」と弁解する羽目になり、当時はいなかった秋本・カトリーヌ・麗子に思い切り引かれていた。
なおトレードマークである黄色い制服については現在は特別許可を受けているが、連載開始時は無許可だった。

近年は「顔が良くてお金を持っていて、何で悪いんですかぁー!」と逆ギレしたり、「働き者のナマケモノ」という一発芸をするなど、酔っぱらうとはっちゃける一面を持つようになり、両津や麗子を恐怖させるほどである。
最近でも、たまに本田ポジに納まることも…。
(例:タイヤキ屋台で火を出し重油備蓄施設に飛び込み大爆発)

このように問題児であった中川も、作品が進むにつれて徐々に気配りのできる好青年となっていき、両津にツッコミを入れたり、騒動に巻き込まれる常識人ポジとなった。…のだが、その後は再度壊れ始め、ボケに巻き込まれるのではなく彼自身がボケの主体となることも多い。最終200巻では酒を飲みすぎてDQNと化し、両津から「初期の中川に戻ってる…」と言わしめていた。
納豆が大嫌いで、大の愛犬家という一面もある。


また、様々な面で庶民との感覚の違いが露見するシーンも増えている。(両津基準の)庶民感覚の生活に無理やり合わせさせられたことが何度かあったが、その都度(時には両津も恐怖するほど)壊れている。
なお、両津の思いつきに付き合わされたり、不始末の尻拭いをさせられたりしているため、両津は彼に数百億単位の莫大な借金を負っている(一度清算したがまた作った)。
一方で、趣味に熱中し過ぎた大原の無茶な行動に、両津ともども振り回されるケースも幾つかある。

実家

世界規模の財力を誇る中川財閥の御曹司であり、警官業の傍ら社長業もこなす。
両津の無茶苦茶な行動が通っているのはこの財力によるところが大きい。

中川一家

明治期より財力に定評があり、華族廃止までは男爵を世襲していた家柄。旧華族でも往時の地位を維持できた数少ない例である。
だが、近年は家族らしい家族でなくなってしまい、中川のコンプレックスとなっている。全員が世界中で働きまくっているせいか、家族皆で一緒に過ごす時間がほとんど皆無である。圭一は家族と家族でいたいというコンプレックスを抱えていて、家族の事になると、固まったり、コンプレックスを表に出す事がままある。近年、たった一人の妹の登志恵(コミックス5巻に一回出ただけ)の顔を思い出せなくなった際には、自己嫌悪に陥っている事からも、相当なコンプレックスとなっていた。
155-7でようやく家族4人揃ったが、家族皆がハードスケジュールかつ食事中に仕事の電話ばかりしていたので家族らしい談話はできなかった。
ただし、父母の設定が明確になっていなかった初期の頃には、学生時代の登志恵が同居していて、両津とも対面している。圭一にとって、この頃が家族らしい家族でいられた時間であったのだろう。また、家族が揃って以降189-5で家族ロボを両津が作っている時、圭一だけ作られて他の3人が作られていないのを見て「ぼくの家族…」とつぶやいているシーンが見られたことから、家族への思いは人一倍である。

家族構成は、
○父親:中川龍一郎
○母親:中川小百合(ピアニスト、美容会社社長)
○妹:中川登志恵(モデル
○祖父:ポール中川(初期は旧公爵だったが、旧男爵に変更された)
○祖母:マリン・モンロー
○曽祖父:中川龍之介(旧男爵)
○曾祖母:伊集院麗華
○大叔父(ポール中川の兄弟):デューク中川、中川英世、中川三亀松、中川重吉
○再従兄弟:中川鶴松(三亀松の孫:アニメオリジナル)
○いとこおじ:バロン中川(デュークの息子:アニメオリジナル)
となっている。一部親戚には苗字の前にカタカナ名が入っているのが特徴。
なお、祖母の外国人名らしき名前から、明言こそされていないが圭一はクォーター(龍一郎がハーフ)である可能性が高い。

金銭感覚

上記の通り途方もない金持ちであることから当然金銭感覚も一般人のそれとは大分異なっている。金使いが荒いわけではないが必要とあらば億単位・兆単位の金も軽く使う。硬貨については、「百均」を100万円均一ショップと思い込み、10円の下の貨幣に対して3円玉と答えたり、両津が中川に実際の5円玉を見せると「時代劇に出るアレ」「両津が作ったもの」だと疑う始末で、両津すら恐怖するほどである。

演者

速水もこみち香取慎吾ドラマ版
宮本充:アニメ版

関連タグ

こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀
両津勘吉 秋本・カトリーヌ・麗子 大原大次郎
花輪和彦:「実家は大金持ちだが家族と一緒にいられないコンプレックスを抱いている」という点で一致している。

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