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利益

ほんこうもくさんしょう

読み方と意味は下記参照。
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  1. りえき:物品或いはサービスの売買や経済活動によって儲けを得ること。本稿では同人誌即売会などによる同人活動を例に挙げて解説する。
  2. りやく仏教では法力によって他者に恩恵を与えること。また、神仏の力によって授かる利福を、丁寧語の「ご利益」という場合が多い。
  3. とします前田慶次として知られる武将の本名、前田慶次郎利益。実父である滝川一益滝川益氏の説もある)の一字を取っている。


1.の種類

粗利益

商品の売り上げから直接の原価を差し引いた金額のこと。売上総利益とも言う。ビジネスについての理解が無いと、こちらが「利益」であると勘違いしてしまいやすい。

A4サイズ20p程度のコピー誌を200円で売った場合で例えると、A3サイズ2pの両面コピー代の100円を差し引いた残りの100円が粗利益となる。(原価率は50%)
印刷所で同じサイズ、ページ数の同人誌を400円で売った場合は「印刷料金 ÷ 印刷部数 = 1冊の印刷料金」が原価となり、400円から原価を差し引いた金額となる。

純利益

粗利益から家賃・通信費・水道光熱費・広告費・旅費などの経費や人件費を差し引いた金額(営業利益)から借金の利息などの営業外費用を差し引きし(経常利益)、これに税金で取られる金額などを差し引いたもののこと。イベント開催や映画制作などの一過性のプロジェクトの場合はそのプロジェクトが終わった時点で精算として、営業利益や純利益が算出されるわけだが、企業の場合は、1年や四半期などの会計期間を区切って算出される。

ビジネスにおいては最終利益としてこちらが「利益・儲け」とされており、ここから出資者(株主)への配当が支出される。また、借入金の返済、事業拡大のための原資、特定の目的のない貯え(内部留保)などにされることもある。

A4サイズ20p程度のコピー誌を200円で売ったときの粗利益が100円の場合で例えると、同人誌を売るために必要となった旅費や即売会の申込み手数料などのコストが1冊あたり75円だったと仮定した場合、粗利益の100円から経費の75円を引いた25円が純利益となる。

企業の場合は純利益が多いほど健全な経営をしているということになるが、しっかり純利益が出ていても手元に十分な資金がないと、買掛金支払いや借入金返済が重なった場合、資金繰りに行き詰まり倒産に追い込まれるということもないわけではない(黒字倒産)。

損益分岐点

損益分岐点は経済活動に「必要な経費・原価」と「売り上げ」との差をグラフ化したときに、経費と売り上げの差が+-0になる点のこと。

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