四之宮茜

しのみやあかね

四之宮茜とは「淫靡な洞窟のその奥で」の登場人物。

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「……ねえ、お願いだから……日本に帰してえぇぇっ！！！」

概要

小説「淫靡な洞窟のその奥で」の登場人物で、本作の舞台「エウシュアレ」の人間ではなく現代世界の日本人。地方のマンションで一人暮らしをしながら大学に通う二十歳の女子大生で、校内でも名の知れた人物。

成人式の祝いの席で酔い潰れ、その帰りに異世界「エウシュアレ」に転移してしまう。

実家が剣道の道場を営んでいる為、彼女も中学生の頃から剣道に打ち込んでいる。そんな道場を営む親に幼い頃から厳格に育てられた為身嗜みや礼儀に厳しい。そして女性らしい服に身を包みながらも常に背を伸ばし胸を張って歩く姿は男女問わずに周囲の注目の的になった。

鋭い印象の目元や凛とした雰囲気、顔は非常に整っている美人。身長172cmの細身の身体に不釣り合いな大きな胸を持っており、脚はモデルのように長い。髪は肩までかかる程のセミロング。

上半身には女性用のダウンジャケットを羽織っており、下半身はレディース用のズボンを着用。靴は男物の革ブーツを履いている。