プロフィール
人物像
- 巨乳・ポニーテール・猫耳の三拍子揃った、現時点でドラゴンエイジのエース的(?)女の子。「DCA4×8」のメンバー。
- 優人が16歳の誕生日に凜子との登校途中に現れた、謎の美少女。青みを帯びた黒のロングヘアー。赤い大きなリボンでポニーテールにしている。瞳は赤みを帯びた紫色。かなりの巨乳で、スタイルは抜群。
- その正体は、猫の妖(あやかし)。戦うときは猫耳を晒す。他の妖たちには「野井原の緋剣」(のいはらのひけん)と呼ばれている。人間としての生活などで必要があれば、野井原姓を名乗る(これは緋鞠自身が名乗っているものであり、先祖代々が「野井原」を名乗ってきたわけではない)。本来は白猫の姿であり、かつて野井原に居た幼少の優人とはこの姿で共に過ごしていた(猫の姿のままでも人と会話が可能)。人間に変化しているときでも妖と戦うときや怒ったときなどには猫耳と尻尾が出る(この姿の時は優人のアレルギーも誘発させてしまう)。
- 卓越した身体能力を誇り、あらゆるスポーツ種目で凜子を軽々と負かしてしまうほど。しかし猫だけに、水に対しては基本的に恐怖感を抱く。風呂などは問題ないが、海など足がつかない深さの水は苦手。また、妖なので神社などの神聖な場所も苦手。その他、彼女の種族は雌しか生まれないため他種の妖猫との混血らしい。
- 先祖から受け継がれた盟約(後述)と優人の祖父の依頼により、優人を他の妖の襲撃から護る「護り刀」となるためにやって来た。ただし、緋鞠自身は過去にあった優人とのあるいきさつにより、盟約や依頼とは関係なく自らの意思で優人のかたわらにありたいと思っている。またその気持ちの延長線上なのか、かなりのやきもち焼きで凛子や静水久と修羅場を演じることも日常となりつつある。時折優人を誘うような言動が目立つが本人は当初キスの概念もいまいちよく知っておらず、抱きついたりするのは猫としてじゃれついているという面も多い。
- やや古めかしい口調で喋り、優人を「若殿」(わかとの)と呼ぶ。衣服も普段は和服がメインだが、優人に買って貰った洋服は喜んで着ている。
- 愛用の武器は日本刀で、銘は「安綱」(やすつな)。優人の祖父・源爺が緋鞠に託した刀。平安時代の刀工・大原安綱の作とされる名刀で「童子切」の異名を持つ。くえすとの戦いで彼女の放った魔術により一度焼失したが、その価値を認めたくえすの魔術「時間逆行(ロールバック)」により修復されて緋鞠の許に戻った(正確には一本だたらの砂沙が直している)。なおその間は文に野井原から運ばせた刀剣類を使用していた。
- 常に優人を護るため、当然のように優人と同居中。また学校でも優人のすぐ近くにいるため、「野井原緋鞠」の名で優人のクラスに転入する。自身の存在を誇示して妖への抑止力とするために前の学校(?)の制服を着続けている。その容姿から校内の男子に人気が高く言い寄られることも多いが、「自分は若殿の物」と一切相手にしない。文系科目の成績は良いが英語や理数系は授業自体をサボっている。
- 料理はできるが家事はやや苦手。天河家の家事担当を静水久に取られてしまったので、現在はメイド喫茶でアルバイトをしている。
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猫娘:猫妖怪のヒロイン繋がり