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  1. 都市伝説の一種。
  2. ライトノベル『デュラララ!!』の用語。
  3. アニメ『学校の怪談』に登場する怪異。
  4. ゲーム『デビルサマナー ソウルハッカーズ』に登場する悪魔。
  5. テレビドラマ『銀狼怪奇ファイル』に登場する殺人犯。

都市伝説

何らかの原因(道路に張ってあったピアノ線、道路標識、トラックからの落下物など)で首を失い事故死したライダーの亡霊。失った自分の首、もしくは自分を殺した犯人を探して道路を猛スピードでさまよい続けている。


首なしライダーに追い越されると、死亡事故を起こして死んでしまうという伝説もある。


『デュラララ!!』の用語

池袋に出没する謎のライダーのこと

正体は…"    "


pixivタグではこの用法がほとんど。

原作では「首無しライダー」の表記が多い。


アニメ『学校の怪談』に登場した怪異

CV:高木渉

  法螺田っていうな!!!!!!

概要

旧校舎をバイクで徘徊する特攻服(『全国制覇』の文字入り)の首なしライダー。カーヤこと天邪鬼と戦ったことのあるお化け。非常に強い霊力の持ち主のようで、手を触れずとも物を動かすことができ、峠を走行中の車にこの能力を使って襲い掛かる。また、首を晒す者を見境なく襲い掛かる模様で、対応策としてマフラーなどで首もとを覆う必要がある。


霊眠方法

正式な霊眠方は無いが、同じ首のないお化けに使用した霊眠方を用いた。人形を使い『この首やるからあの世へ帰れ』と唱えること。しかし、正式な霊眠方法ではないからか、或は予想以上に力が強いのか、人形に封印されてもなお遠隔操作で鉄板などを動かし、人形を真っ二つにして脱出するという、学校の怪談中では驚きの力を持ったお化けであった。

結局霊眠されず、今なお全国のどこかを走り回っては、首を狙っているに違いない。


GTOとのコラボ

GTO』とのコラボ特番だったため、姿も声優も鬼塚英吉である。

なお、初回放送以後は放送の都合上、最終話前に放送される回となった。


ゲーム『デビルサマナー ソウルハッカーズ』の悪魔

屍鬼「くびなしライダー」として登場。頭のあるべき位置がエネルギー状になびいた姿のライダーで、レオン自動車工場などに出現する。

別件依頼で天海バイパスで戦う、バイク事故死した少年の妄執から生まれたボス悪魔「怪異スピードデーモン」の取り巻きとして、中ボス扱いのそれぞれが属性の違う三体も登場した。


銀狼怪奇ファイルの殺人犯

FILE1及びFILE2に登場した連続殺人鬼。正義感の強い少年・赤間良が、不良グループの仕掛けたピアノ線で首を切断されてから出現し始めた。白いライダースーツを着た首の無い怪人であり、不良グループメンバーの首を切断、身体を持ち去るという猟奇的な行動を繰り返す。その特性上、周囲からは赤間良の亡霊ではないかと噂されていた。


主人公の不破耕助=銀狼は『蛍光塗料とガラスビーズで白いライダースーツを目立たせ、暗闇で黒いマスクを被る事により、明暗差で目を錯覚させて首を見えなくするトリック(題して、ブラックマジック)』だと推理する。しかし、銀狼が照明弾を投げつけてもライダーの首は見えないままだった為、捜査は暗礁に乗り上げてしまう。


真相(以下ネタバレ)

その正体は良の父親であるカレー屋店主・赤間徹(演:石丸謙二郎)。

当初のトリックは前述のブラックマジックだったが、それが見破られた事に気付いた徹は高校で行われた映画観賞会に乗じ、『映像にサブリミナル画像・音声を紛れ込ませることで生徒ほぼ全員に「首なしライダーの首は見えない」という暗示をかける』ことに成功していたのだった(その為、首なしライダーを捉えた写真には首が写っており、偶然映画を観なかった生徒には首が見えていた)。


彼の目的は復讐に加え、冷凍保存した良の頭部を移植する胴体を探す事にあった。

目論見を見破られた徹は逆上して耕助を殺害しようとするが、奇跡的に蘇生した良がその場に現れ、父の罪を清算するかのごとく徹を刺殺。直後に免疫抗体の拒絶反応を起こした良も二度目の死を迎えた。


こうして事件は解決したが、ただのカレー屋に過ぎない徹がこのような犯行を実現できた影には、耕助たちが想像すらしていない黒幕の存在があった。


余談

高い人気を誇った本作だが、この首なしライダー事件の描写が過激すぎたうえ、放送された翌年に神戸連続児童殺傷事件が発生してしまった為、DVD化は為されておらず事実上の封印作品となっている。

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