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「タコピーの原罪」に登場するキャラクター。

しずかちゃんをものすごい笑顔にしてみせるっピ!」


CV:間宮くるみ(公式PV)


概要

概要

ハッピー星から来た「ハッピー星人」。一人称は「ぼく」。普段は語尾に「っピ」を付けて話すが、モノローグでは理知的な口調になる。


宇宙にハッピーを広めるための旅をしており、第1話では地球に降り立つが、保健所職員に追われて公園で飢え死にしそうになっていた。

しかし、人間の女の子であるしずかちゃんにパンを貰い、助けてくれたお礼をしようとハッピー道具を使って奮闘する。


外見

外見

タコさんウインナーをデフォルメした見た目でおちょぼ口。手足は伸縮自在であり、しずかちゃんと手を繋ぐ時にはめちゃくちゃ伸びている。

ハッピー星の仲間たちもほぼ同じ見た目だが、ハッピーママは巨大な触手だけ登場している。


性格

性格

明るく純粋無垢でポジティブ。地球人のことには詳しくなく、地球人は空を飛べる・メスだけで繁殖するなどの勘違いも多い。

彼が生まれ育ったハッピー星も地球とは文化や倫理観などがかなり違うようで、次のような思考を持つ。名前の通り、誰もが“ハッピー”でいられるところなのだろう。


・『』や『喧嘩』などの概念は知っているが、『殺し』や『いじめ』、『自殺』などを理解できていない

・基本的なことは『おはなし』で解決すると思っており、実際にハッピー星人の仲直りの仕方はかなり平和である(後述)


道具を活用したり地球人と会話できたりと知能は高いようだが、あまりにも無垢であるため自分の行動がどんな結果を招くかまでは考えが行きつかない傾向にある。さらにストレートな発言が多く、作中でもその人の地雷を踏み抜くような場面があった。


少なくとも痛覚や喜怒哀楽などは地球人と同じようにあり、地球人の食べ物は問題なく食べられる(パンを咀嚼することも吸い込みで給食一食分を瞬時に食べることも可能)。

か弱そうな見た目に反して地球にはパラシュート一つで来ており、中々に頑強な生き物である(流石に宇宙空間への移動はスペースシャトルを使っていたが…)。


だが、しずかちゃんと行動を共にするようになって罪悪感など、今まで知らなかった感情を覚えるようになり…。


名前について

名前について

「タコピー」はしずかちゃんが付けた名前で、本名は人間には「んうえいぬkf」と聞こえるものである。彼女の持っていた生物図鑑に載っているミズダコから取って『タコピー』と名付けられた。


ちなみに初登場時のタコピーは異様に手足が長く、しずかちゃんがタコピーと名付けるきっかけとなったミズダコも世界最大のタコとされているため、普段の可愛らしい姿とは別の姿があるのでは…と考察する人もいる。


ハッピー星の文化

ハッピー星の文化

タコピーによると以下のような特徴や文化を持った星らしい。

  • 住人の外見はタコピーとほぼ同じで違いは色くらい。ハッピー星人にはパパママの概念がある(あるいは認知している)。
  • ハッピーフルーツというナスに似た美味しい果実が実る。
  • 喧嘩すると、「ハッピー紙」というカードを隠して相手の気を引き、それをきっかけに仲直りをする
  • 暴力の概念がなく、理解手段が『おはなし』に依存している。叩くなどの暴力を「殴る」などではなく『強く触る』と表現する
  • サプライズパーティがある
  • ハッピー道具を使う上で『異星人に道具を渡してはならない』という『掟』が存在する(他人に知られてはいけないという訳ではなく、ハッピー星人の目の届く範囲での使用なら可能)。
  • 星の秩序を守る長らしき生物は『ハッピーママ』と呼ばれ、輝く吸盤やリボンが付いたタコの触手のような外見をしている。
  • 『学校』はないが『やおや』は存在しており、商業の概念がある
  • ハッピー星人は任務の中で自分たち以外の生命体を認知していたのか、タコピーは『土星ウサギの声が出るボールペン』という道具を持っている

作中に登場する「ハッピー道具」にはドクダミに擬態できるお花ピン、他者の部位を取り込んで変身するへんしんパレット(あくまで見た目だけで、記憶や口調は似せられない)などがある。


余談

余談

作中では天使のように『純粋な善』として描かれているタコピー。しかし、彼のモチーフであるタコは欧米では『悪魔の魚』として恐れられることもある(もっとも、天使もふとした理由で悪の側に傾きやすい性質を持っているが…)。

ちなみに、タコの知能は高く人間の幼児に匹敵するレベル。作中の描写を見る限り、タコピーの精神年齢も幼児のそれである。


関連イラスト

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関連タグ

関連タグ

タコピーの原罪 地球外生命体 原罪 幸福な王子


アダムイブ:人類史の神話において原罪を背負った者たち。彼らの息子人類最初の殺人者かつ嘘吐きとされている。


ドラえもん:おそらく元ネタで、人知を超えた不思議な道具で助けてくれる存在。だが、タコピーは悪い意味で無垢なため、彼ほどの解決能力を持たず、事態を悪化させていく。


ハム太郎中の人繋がりだが、性質的にはあの学園のマスコットあの電脳妖精(リンク先ネタバレ注意)の方が近い。


エフィリン:上記と同じ中の人かつ、星外生命体繋がり。→ エフィリンの原罪

彼は罪を犯してないものの、彼の片割れ(リンク先ネタバレ注意)は黒幕になっている。


ホワイマン集英社&地球外生命体繋がりで究極のありがた迷惑。悪意が無いのも同じ。


ギエピー:語尾がっピ繋がり。見た目がピンクのカラーリングと共通。なお此方はただの迷惑が多数だが、犠牲者は出ない。タコピーの原罪に合わせて出演作が対抗してかは不明であるが無料公開された。


コケピー:チェンソーマン第2部に登場する鶏の悪魔。名前や口調がタコピーを意識して付けられたものだと思われる。

しずかちゃんをものすごい笑顔にしてみせるっピ!」


CV:間宮くるみ(公式PV)


概要

概要

ハッピー星から来た「ハッピー星人」。一人称は「ぼく」。普段は語尾に「っピ」を付けて話すが、モノローグでは理知的な口調になる。


宇宙にハッピーを広めるための旅をしており、第1話では地球に降り立つが、保健所職員に追われて公園で飢え死にしそうになっていた。

しかし、人間の女の子であるしずかちゃんにパンを貰い、助けてくれたお礼をしようとハッピー道具を使って奮闘する。


外見

外見

タコさんウインナーをデフォルメした見た目でおちょぼ口。手足は伸縮自在であり、しずかちゃんと手を繋ぐ時にはめちゃくちゃ伸びている。

ハッピー星の仲間たちもほぼ同じ見た目だが、ハッピーママは巨大な触手だけ登場している。


性格

性格

明るく純粋無垢でポジティブ。地球人のことには詳しくなく、地球人は空を飛べる・メスだけで繁殖するなどの勘違いも多い。

彼が生まれ育ったハッピー星も地球とは文化や倫理観などがかなり違うようで、次のような思考を持つ。名前の通り、誰もが“ハッピー”でいられるところなのだろう。


・『』や『喧嘩』などの概念は知っているが、『殺し』や『いじめ』、『自殺』などを理解できていない

・基本的なことは『おはなし』で解決すると思っており、実際にハッピー星人の仲直りの仕方はかなり平和である(後述)


道具を活用したり地球人と会話できたりと知能は高いようだが、あまりにも無垢であるため自分の行動がどんな結果を招くかまでは考えが行きつかない傾向にある。さらにストレートな発言が多く、作中でもその人の地雷を踏み抜くような場面があった。


少なくとも痛覚や喜怒哀楽などは地球人と同じようにあり、地球人の食べ物は問題なく食べられる(パンを咀嚼することも吸い込みで給食一食分を瞬時に食べることも可能)。

か弱そうな見た目に反して地球にはパラシュート一つで来ており、中々に頑強な生き物である(流石に宇宙空間への移動はスペースシャトルを使っていたが…)。


だが、しずかちゃんと行動を共にするようになって罪悪感など、今まで知らなかった感情を覚えるようになり…。


名前について

名前について

「タコピー」はしずかちゃんが付けた名前で、本名は人間には「んうえいぬkf」と聞こえるものである。彼女の持っていた生物図鑑に載っているミズダコから取って『タコピー』と名付けられた。


ちなみに初登場時のタコピーは異様に手足が長く、しずかちゃんがタコピーと名付けるきっかけとなったミズダコも世界最大のタコとされているため、普段の可愛らしい姿とは別の姿があるのでは…と考察する人もいる。


ハッピー星の文化

ハッピー星の文化

タコピーによると以下のような特徴や文化を持った星らしい。

  • 住人の外見はタコピーとほぼ同じで違いは色くらい。ハッピー星人にはパパママの概念がある(あるいは認知している)。
  • ハッピーフルーツというナスに似た美味しい果実が実る。
  • 喧嘩すると、「ハッピー紙」というカードを隠して相手の気を引き、それをきっかけに仲直りをする
  • 暴力の概念がなく、理解手段が『おはなし』に依存している。叩くなどの暴力を「殴る」などではなく『強く触る』と表現する
  • サプライズパーティがある
  • ハッピー道具を使う上で『異星人に道具を渡してはならない』という『掟』が存在する(他人に知られてはいけないという訳ではなく、ハッピー星人の目の届く範囲での使用なら可能)。
  • 星の秩序を守る長らしき生物は『ハッピーママ』と呼ばれ、輝く吸盤やリボンが付いたタコの触手のような外見をしている。
  • 『学校』はないが『やおや』は存在しており、商業の概念がある
  • ハッピー星人は任務の中で自分たち以外の生命体を認知していたのか、タコピーは『土星ウサギの声が出るボールペン』という道具を持っている

作中に登場する「ハッピー道具」にはドクダミに擬態できるお花ピン、他者の部位を取り込んで変身するへんしんパレット(あくまで見た目だけで、記憶や口調は似せられない)などがある。


余談

余談

作中では天使のように『純粋な善』として描かれているタコピー。しかし、彼のモチーフであるタコは欧米では『悪魔の魚』として恐れられることもある(もっとも、天使もふとした理由で悪の側に傾きやすい性質を持っているが…)。

ちなみに、タコの知能は高く人間の幼児に匹敵するレベル。作中の描写を見る限り、タコピーの精神年齢も幼児のそれである。


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タコピーの原罪 地球外生命体 原罪 幸福な王子


アダムイブ:人類史の神話において原罪を背負った者たち。彼らの息子人類最初の殺人者かつ嘘吐きとされている。


ドラえもん:おそらく元ネタで、人知を超えた不思議な道具で助けてくれる存在。だが、タコピーは悪い意味で無垢なため、彼ほどの解決能力を持たず、事態を悪化させていく。


ハム太郎中の人繋がりだが、性質的にはあの学園のマスコットあの電脳妖精(リンク先ネタバレ注意)の方が近い。


エフィリン:上記と同じ中の人かつ、星外生命体繋がり。→ エフィリンの原罪

彼は罪を犯してないものの、彼の片割れ(リンク先ネタバレ注意)は黒幕になっている。


ホワイマン集英社&地球外生命体繋がりで究極のありがた迷惑。悪意が無いのも同じ。


ギエピー:語尾がっピ繋がり。見た目がピンクのカラーリングと共通。なお此方はただの迷惑が多数だが、犠牲者は出ない。タコピーの原罪に合わせて出演作が対抗してかは不明であるが無料公開された。


コケピー:チェンソーマン第2部に登場する鶏の悪魔。名前や口調がタコピーを意識して付けられたものだと思われる。

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しかし、人間の女の子であるしずかちゃんにパンを貰い、助けてくれたお礼をしようとハッピー道具を使って奮闘する。


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ハッピー星の仲間たちもほぼ同じ見た目だが、ハッピーママは巨大な触手だけ登場している。


性格

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明るく純粋無垢でポジティブ。地球人のことには詳しくなく、地球人は空を飛べる・メスだけで繁殖するなどの勘違いも多い。

彼が生まれ育ったハッピー星も地球とは文化や倫理観などがかなり違うようで、次のような思考を持つ。名前の通り、誰もが“ハッピー”でいられるところなのだろう。


・『』や『喧嘩』などの概念は知っているが、『殺し』や『いじめ』、『自殺』などを理解できていない

・基本的なことは『おはなし』で解決すると思っており、実際にハッピー星人の仲直りの仕方はかなり平和である(後述)


道具を活用したり地球人と会話できたりと知能は高いようだが、あまりにも無垢であるため自分の行動がどんな結果を招くかまでは考えが行きつかない傾向にある。さらにストレートな発言が多く、作中でもその人の地雷を踏み抜くような場面があった。


少なくとも痛覚や喜怒哀楽などは地球人と同じようにあり、地球人の食べ物は問題なく食べられる(パンを咀嚼することも吸い込みで給食一食分を瞬時に食べることも可能)。

か弱そうな見た目に反して地球にはパラシュート一つで来ており、中々に頑強な生き物である(流石に宇宙空間への移動はスペースシャトルを使っていたが…)。


だが、しずかちゃんと行動を共にするようになって罪悪感など、今まで知らなかった感情を覚えるようになり…。


名前について

名前について

「タコピー」はしずかちゃんが付けた名前で、本名は人間には「んうえいぬkf」と聞こえるものである。彼女の持っていた生物図鑑に載っているミズダコから取って『タコピー』と名付けられた。


ちなみに初登場時のタコピーは異様に手足が長く、しずかちゃんがタコピーと名付けるきっかけとなったミズダコも世界最大のタコとされているため、普段の可愛らしい姿とは別の姿があるのでは…と考察する人もいる。


ハッピー星の文化

ハッピー星の文化

タコピーによると以下のような特徴や文化を持った星らしい。

  • 住人の外見はタコピーとほぼ同じで違いは色くらい。ハッピー星人にはパパママの概念がある(あるいは認知している)。
  • ハッピーフルーツというナスに似た美味しい果実が実る。
  • 喧嘩すると、「ハッピー紙」というカードを隠して相手の気を引き、それをきっかけに仲直りをする
  • 暴力の概念がなく、理解手段が『おはなし』に依存している。叩くなどの暴力を「殴る」などではなく『強く触る』と表現する
  • サプライズパーティがある
  • ハッピー道具を使う上で『異星人に道具を渡してはならない』という『掟』が存在する(他人に知られてはいけないという訳ではなく、ハッピー星人の目の届く範囲での使用なら可能)。
  • 星の秩序を守る長らしき生物は『ハッピーママ』と呼ばれ、輝く吸盤やリボンが付いたタコの触手のような外見をしている。
  • 『学校』はないが『やおや』は存在しており、商業の概念がある
  • ハッピー星人は任務の中で自分たち以外の生命体を認知していたのか、タコピーは『土星ウサギの声が出るボールペン』という道具を持っている

作中に登場する「ハッピー道具」にはドクダミに擬態できるお花ピン、他者の部位を取り込んで変身するへんしんパレット(あくまで見た目だけで、記憶や口調は似せられない)などがある。


余談

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作中では天使のように『純粋な善』として描かれているタコピー。しかし、彼のモチーフであるタコは欧米では『悪魔の魚』として恐れられることもある(もっとも、天使もふとした理由で悪の側に傾きやすい性質を持っているが…)。

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ハム太郎中の人繋がりだが、性質的にはあの学園のマスコットあの電脳妖精(リンク先ネタバレ注意)の方が近い。


エフィリン:上記と同じ中の人かつ、星外生命体繋がり。→ エフィリンの原罪

彼は罪を犯してないものの、彼の片割れ(リンク先ネタバレ注意)は黒幕になっている。


ホワイマン集英社&地球外生命体繋がりで究極のありがた迷惑。悪意が無いのも同じ。


ギエピー:語尾がっピ繋がり。見た目がピンクのカラーリングと共通。なお此方はただの迷惑が多数だが、犠牲者は出ない。タコピーの原罪に合わせて出演作が対抗してかは不明であるが無料公開された。


コケピー:チェンソーマン第2部に登場する鶏の悪魔。名前や口調がタコピーを意識して付けられたものだと思われる。

しずかちゃんをものすごい笑顔にしてみせるっピ!」


CV:間宮くるみ(公式PV)


概要

概要

ハッピー星から来た「ハッピー星人」。一人称は「ぼく」。普段は語尾に「っピ」を付けて話すが、モノローグでは理知的な口調になる。


宇宙にハッピーを広めるための旅をしており、第1話では地球に降り立つが、保健所職員に追われて公園で飢え死にしそうになっていた。

しかし、人間の女の子であるしずかちゃんにパンを貰い、助けてくれたお礼をしようとハッピー道具を使って奮闘する。


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タコさんウインナーをデフォルメした見た目でおちょぼ口。手足は伸縮自在であり、しずかちゃんと手を繋ぐ時にはめちゃくちゃ伸びている。

ハッピー星の仲間たちもほぼ同じ見た目だが、ハッピーママは巨大な触手だけ登場している。


性格

性格

明るく純粋無垢でポジティブ。地球人のことには詳しくなく、地球人は空を飛べる・メスだけで繁殖するなどの勘違いも多い。

彼が生まれ育ったハッピー星も地球とは文化や倫理観などがかなり違うようで、次のような思考を持つ。名前の通り、誰もが“ハッピー”でいられるところなのだろう。


・『』や『喧嘩』などの概念は知っているが、『殺し』や『いじめ』、『自殺』などを理解できていない

・基本的なことは『おはなし』で解決すると思っており、実際にハッピー星人の仲直りの仕方はかなり平和である(後述)


道具を活用したり地球人と会話できたりと知能は高いようだが、あまりにも無垢であるため自分の行動がどんな結果を招くかまでは考えが行きつかない傾向にある。さらにストレートな発言が多く、作中でもその人の地雷を踏み抜くような場面があった。


少なくとも痛覚や喜怒哀楽などは地球人と同じようにあり、地球人の食べ物は問題なく食べられる(パンを咀嚼することも吸い込みで給食一食分を瞬時に食べることも可能)。

か弱そうな見た目に反して地球にはパラシュート一つで来ており、中々に頑強な生き物である(流石に宇宙空間への移動はスペースシャトルを使っていたが…)。


だが、しずかちゃんと行動を共にするようになって罪悪感など、今まで知らなかった感情を覚えるようになり…。


名前について

名前について

「タコピー」はしずかちゃんが付けた名前で、本名は人間には「んうえいぬkf」と聞こえるものである。彼女の持っていた生物図鑑に載っているミズダコから取って『タコピー』と名付けられた。


ちなみに初登場時のタコピーは異様に手足が長く、しずかちゃんがタコピーと名付けるきっかけとなったミズダコも世界最大のタコとされているため、普段の可愛らしい姿とは別の姿があるのでは…と考察する人もいる。


ハッピー星の文化

ハッピー星の文化

タコピーによると以下のような特徴や文化を持った星らしい。

  • 住人の外見はタコピーとほぼ同じで違いは色くらい。ハッピー星人にはパパママの概念がある(あるいは認知している)。
  • ハッピーフルーツというナスに似た美味しい果実が実る。
  • 喧嘩すると、「ハッピー紙」というカードを隠して相手の気を引き、それをきっかけに仲直りをする
  • 暴力の概念がなく、理解手段が『おはなし』に依存している。叩くなどの暴力を「殴る」などではなく『強く触る』と表現する
  • サプライズパーティがある
  • ハッピー道具を使う上で『異星人に道具を渡してはならない』という『掟』が存在する(他人に知られてはいけないという訳ではなく、ハッピー星人の目の届く範囲での使用なら可能)。
  • 星の秩序を守る長らしき生物は『ハッピーママ』と呼ばれ、輝く吸盤やリボンが付いたタコの触手のような外見をしている。
  • 『学校』はないが『やおや』は存在しており、商業の概念がある
  • ハッピー星人は任務の中で自分たち以外の生命体を認知していたのか、タコピーは『土星ウサギの声が出るボールペン』という道具を持っている

作中に登場する「ハッピー道具」にはドクダミに擬態できるお花ピン、他者の部位を取り込んで変身するへんしんパレット(あくまで見た目だけで、記憶や口調は似せられない)などがある。


余談

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作中では天使のように『純粋な善』として描かれているタコピー。しかし、彼のモチーフであるタコは欧米では『悪魔の魚』として恐れられることもある(もっとも、天使もふとした理由で悪の側に傾きやすい性質を持っているが…)。

ちなみに、タコの知能は高く人間の幼児に匹敵するレベル。作中の描写を見る限り、タコピーの精神年齢も幼児のそれである。


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ハム太郎中の人繋がりだが、性質的にはあの学園のマスコットあの電脳妖精(リンク先ネタバレ注意)の方が近い。


エフィリン:上記と同じ中の人かつ、星外生命体繋がり。→ エフィリンの原罪

彼は罪を犯してないものの、彼の片割れ(リンク先ネタバレ注意)は黒幕になっている。


ホワイマン集英社&地球外生命体繋がりで究極のありがた迷惑。悪意が無いのも同じ。


ギエピー:語尾がっピ繋がり。見た目がピンクのカラーリングと共通。なお此方はただの迷惑が多数だが、犠牲者は出ない。タコピーの原罪に合わせて出演作が対抗してかは不明であるが無料公開された。


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