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ファイナルファンタジー10の編集履歴

2014-02-22 19:13:50 バージョン

ファイナルファンタジー10

ふぁいなるふぁんたじーてん

ファイナルファンタジーシリーズナンバリング作品の記念すべき10作目にして初のフルボイス実装作品。通称「FF10」。プレイステーション2で発売された最初のFFである。

概要

正体不明の巨大な怪物シン」に怯えるスピラの人々を救うため、「シン」を倒す唯一の手段「究極召喚」を求める冒険が繰り広げられる。


スピラはFFシリーズ初の全体が東洋的世界観に包まれた世界(VIIのウータイなど部分的に東洋的な世界観が生かされた例は過去にも存在する)であり、音楽や左右非対称の衣装デザインなどがそれを象徴している。


重大なネタバレになるため深くは触れないが、主人公であるティーダや災厄の象徴「シン」の正体、そしてエンディングから「最も救われないFF」であると言われている。

続編である「ファイナルファンタジーX-2」である程度救いのある結末を迎えるのだが、そんなものが出される事など露知らぬ当時のプレイヤー達を鬱状態のどん底へ叩き込んだ名作。

特にエンディングの台詞は印象的で、インターナショナル版のCMで使用された。


余談であるが、フルボイス作品であるにもかかわらずティーダの名前は変更可能であり、ティーダだけはゲーム中誰からも二人称(キミ、お前など)で呼ばれ続ける。

その結果、生死を共にした旅を潜り抜けた仲間からも最後(次回作のX-2も含む)まで名前を呼んでもらえないという異常事態が発生し、ファンを激怒させた。<その後、DDFFユウナが参戦、そこで初めて「ティーダ」と呼んでもらえた。しかし、逆に違和感を覚える人も少なからず存在するのも事実>

しかしそこはどう捉えるかはプレイヤーであるあなた次第。


さすがに製作スタッフも反省したのかファイナルファンタジー12以降の作品ではキャラクターの名前は変更不能になっている。


2013年12月26日に後続であるX-2とセットでPS3とPS VitaのHDリマスター版が同時発売。


登場人物

プレイヤーキャラクター


ノンプレイヤーキャラクター


召喚獣


モンスター


関連イラスト


「生きて、戦って、いつか!…必ず変える!」両手に花!
姿なき英雄


関連タグ

ブリッツボール

表記ゆれ


ファイナルファンタジーシリーズ RPG

キングダムハーツ(本作のキャラクターがゲストで出ている)

ディシディアファイナルファンタジー(本作のキャラクターがゲストで出ている)


外部リンク

FINAL FANTASY X | X-2 HD Remaster 公式サイト

Wikipedia

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