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ふいうちの編集履歴

2016-12-06 19:46:03 バージョン

ふいうち

ふいうち

ポケモンの技の1つ。

一般的な用法としては→不意打ちを参照のこと。


データ

初出第4世代
いりょく80(第6世代まで)→70(第7世代)
めいちゅう100
PP5
タイプあく
わざ分類ぶつり
攻撃範囲単体
直接攻撃
備考攻撃優先度+1。ただし、相手が攻撃技を選択していない場合は失敗する
英語名Sucker Punch

概要

第4世代で登場した、あくタイプの先制攻撃技。

他の先制技より威力が高い反面、相手が攻撃技を選択していた場合のみ技が成功するという、なんともあくタイプらしい捻くれた条件が備わっている。


たとえ「はねる」だろうが問答無用でアウト。行動を起こさず交代されても指を咥えて見ている事しかできない。PPも少なく、無計画に使うと簡単に使用不能になる上級者向けの技と言える。

その点「しんそく」ってすげぇよな、最後まで絶対先制だもん。


ちなみに攻撃技であっても細かい条件設定があり、「ソーラービーム」等を溜めているターンは対象に入っており、成功する一方、「はかいこうせん」等の反動で動けないターンは当初は対象内だったが、第5世代以降除外されている。

ダブルバトル以上では、自分以外に対する攻撃でも成功するが、「このゆびとまれ」等を使うポケモンがいると引き寄せられた上で失敗するメガガルーラモロバレルが大量発生するわけである。

相手も先制技であった場合は素の素早さ勝負となり、負けていると失敗する。特に「はやてのつばさ」が登場して以降は割と致命的なデメリットなので、しっかりと戦略を組み立てておきたい。


あくタイプ以外の習得者は、イメージの近いゴーストタイプのほか、ウソッキー系統やクチートブニャット系統のような「欺く」生態を持つポケモンが目に付く。

第4世代では教え技にもされており、それ以外にも多数のポケモンが習得できた。有名どころではゴローニャ系統、ランターン系統、カポエラーラティアス等で、それが唯一の先制攻撃技という種族も少なくない。しかし、第5世代で廃止されて以降、今日まで特にフォローはなされずに来ている。

一方、あくやゴーストでも教え技に頼る必要がある種族、そもそも習得しない種族も存在する。習得者とその方法をしっかり整理しておかないと、文字通り「ふいうち」を食らってしまうかもしれない。



・・・などと言っていたら、第7世代(サン・ムーン)では威力が70まで低下するという仕様変更が行われ、使い手自身が「ふいうち」を食らう事となってしまった。

第6世代で上記のメガガルーラや、あくタイプ以上の火力を叩き出せたメガクチートあたりが振り回しまくった事を受けての調整と噂されている。


関連タグ

ポケモン技一覧

他の先制攻撃技

でんこうせっか マッハパンチ バレットパンチ かげうち アクアジェット

こおりのつぶて しんくうは ねこだまし フェイント しんそく

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