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キラッとプリ☆チャンの編集履歴

2021-10-21 20:27:13 バージョン

キラッとプリ☆チャン

きらっとぷりちゃん

『プリティーリズム』『プリパラ』に続くシリーズ第3弾となるアーケードゲーム、アニメ。

キラッとわたしのチャンネルやってみた!!


概要

タカラトミーの関連会社・タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発した、2018年4月19日に稼働開始したアーケードゲームおよび同月からテレビ東京系列で放送されていたテレビアニメ。


プリティーリズム』『プリパラ』に続くプリティーシリーズの第3弾。


ゲームでは『プリパラ』の筐体から発行されたプリチケのデータが引き継ぎ可能。

本作では小学生の間でYouTuberが人気の職業となっているトレンドを反映し「動画サイト」「自分発信」がテーマとされている。


2019年春改編期(シーズン2、ジュエル○弾)ではタイトルこそ変化していないが、内容自体は大幅改変されており実質2作目と呼べるような状態となっている。2020年春改編期(シーズン3、プリたま○弾)も同様に3作目ともいえるような大幅な改変が実施された。


なお、『プリティーリズム』『プリパラ』と違い、家庭用ゲームは一度も発売されなかった(プリパラの家庭用ゲームに桃山みらいがゲスト登場したのみ)。また、単独映画も公開されなかった


シーズン2開始後に元号が令和に改元されたため(アニメの作中でもそのことに関する言及がある)、平成最後のプリティーシリーズでもある。アニメは2021年5月に完結し、ゲームと合わせて同年10月より後継作の『ワッチャプリマジ!』がスタートしたが、アーケードゲームの方はプリマジ開始後も稼働を継続している。


前後作品との引き継ぎ要素

ゲームでは機種の世代ごとにプリパラ→プリチャン→プリマジへの引き継ぎ要素があるが、ここでは主にプリパラ からプリチャンへの引き継ぎについて解説する。プリチャンからプリマジへの引き継ぎ要素はプリマジの記事を参照のこと。


引き継ぎ可能

  • プリパラマイキャラのパーツ等の情報
  • ほぼすべてのコーデ
    • 稼働開始時のブランドタイプがラブリー・ポップ・クール・プレミアムの4つのみに絞られた関係で、セレブがクールに、ナチュラルがラブリーに変わる(ただしプリたま3弾までは不具合でナチュラルはラブリーではなくポップに変わっていた)。なお、プリたま4弾からナチュラルが、同5弾からセレブが復活したが、プリパラのコーデは引き続き先述の通りに変わってしまうので注意。
    • レアリティに関わらず「いいね♡」は全て一律である。
  • 3DSのゲームシリーズで作ったコーデ(プリ☆チャンではコーデ化不可)
  • ミルフィーコレクション

引き継ぎ不可能

  • マイキャラコラボパーツ及び語尾ボイス
  • プリパラ連動のおもちゃ(コーデ化したものは使用可)
  • アニメキャラ含むトモチケ
  • ジュエル及びアゲアゲアイテム
  • アイドルランク(ランクに応じた特典がプレゼントされる)
  • プリパラ内で稼いだコイン

アニメ版における引き継ぎ要素

  • 赤井めが姉ぇの続投
  • データ放送連動(録画などは非対応。後半の応援タイムは休止の場合あり)
  • 一部キャストが新キャラで続投。詳細は後述。

プリパラからの変更点

顔タイプF、G

既存の顔タイプ5種類に加え、黒須あろまの目の形を意識し、八重歯の生えたタイプF、紫京院ひびきの目の形を意識したタイプGが追加される。

プリパラから引き継いだときにのみ、これらに変更でき、あとからの変更はできないのは変わらないので注意。


声のタイプ

従来は顔タイプと声が紐付いていたが、今回よりそれが分離された。「げんき」(旧フレッシュ、きりっと)「おっとり」(おっとり)「つよき」(クール)「ピュア」(ぱっちり)「こあくま」(新規、声優は牧野由依)「かっこいい」(新規、声優は斎賀みつきで、一人称がボクになる)の6種類があり、セリフやライブ開始前のモーションがかなり変わる。

また、引き継ぎ時と追課金時に任意に変更できる。


やってみた!

その時着ているコーデや、そのライブを行うフィールドによって異なる演出が行われる。簡単に言えばソロのメイキングドラマと考えればよい。


パシャリングステーション

マイキャラのブロマイドが作成可能で、それがプリチケになる新コンテンツ。3つのシチュエーションが各5秒間用意され、任意のタイミングで8枚までシャッターを切れる。時間切れの場合は最後のシーンの分1枚を加えて、AIが自動撮影したものが候補に追加され、そこから実際に印刷するものを1枚(追課金した場合はその数だけ)選ぶ。

シチュエーションの中にはどこかで見たようなものも……?


パシャっとアイテム

先述のパシャリングステーションの最後のシチュエーションを、そのアイテムを使用した特定のものに固定するアイテム。

いいねが加算されるため、前作で言う名場面アゲアゲアイテムとしての機能もある。


プリスタグラム

お互いにフォローしたマイキャラである「フォロトモ」が最後に印刷したブロマイドの写真が、最新9人分掲載され、任意の3人に先述のやってみたのいいねを1回100追加する「超いいね」を送ることができる機能。

ちなみに、第二弾前半までは最新6人分と、その筐体を過去にプレイしたフォロトモ以外の3人が候補になっていた。

登場人物

※シーズン2までに登場した主要登場人物の姓には色が必ず含まれているスターシステムで登場している人物は除く)。


主要登場人物

Miracle Kiratts(ミラクルキラッツ)

Meltic StAr(メルティックスター)

Ring Marry(リングマリィ)

GOGO! MASCOTS(ゴーゴー!マスコッツ)

  • キラッCHU(CV:林鼓子(シーズン1・2※便宜上)→山下七海(シーズン3)) - ミラクルキラッツのマスコット。当初はただのグッズであったが、シーズン2(筐体では1の第5弾)から喋るようになる。シーズン3で擬人化。
  • メルパン(CV:大森日雅)- メルティックスターのマスコット。シーズン3から登場。
  • ラビリィ(CV:田中美海)- リングマリィのマスコット。シーズン3から登場。

ALIVE(アライブ)

その他のシーズン1からの主要登場人物

その他のシーズン2からの主要登場人物

  • だいあ(CV:佐々木李子) - ジュエルオーディションの司会を務めるバーチャルプリ☆チャンアイドル。
  • 虹ノ咲だいあ(CV:佐々木李子)- バーチャルプリ☆チャンアイドルのだいあと同じ名前を持つ少女。実はデザイナーズ10 (13)のひとりであると共に……
  • 黒だいあ(CV:佐々木李子) - バーチャルプリ☆チャンアイドルのだいあが突如変化した存在。「黒だいあ」はファンからの愛称で、ゲームやアニメでは変化前と同様に「だいあ」名義。
  • 幸瀬なる(CV:加藤英美里)- 彩瀬なるよく似た人物。ディアクラウン店長→ディアクラウンニューヨーク支店店長。

その他のシーズン3からの主要登場人物


プリ☆チャン関係者

プリ☆チャンランドの関係者

デザイナーズ7(10、13)

デザイナーズ10時代までのメンバーは虹ノ咲だいあを除き、姓に数字が含まれている。デザイナー・ブランド・主要プリ☆チャンアイドルが原則1対1対1で対応する。

デザイナーズ7(10)のリーダー的存在。

赤城家のメイド。デザイナーとしての姿はシーズン2から。

以下はデザイナーズ7時代からのメンバーだと思われるが、シーズン1には未登場。

以下はデザイナーズ10になってからのメンバーと思われる人物。いずれも名前には宝石が含まれる。

以下はデザイナーズ13になってからのメンバーと思われる人物。

  • 白鳥アンジュ(CV:三森すずこ)
  • ハクッCHO (CV:三森すずこ)

アンジュのマスコット。デザイナーとして登場するのはシーズン3から。


アローズ

男性コンビの人気プリ☆チャン配信者で、青葉ユヅルは元メンバー。

ライバルユニット

でたとこ勝負

CVは全て久野美咲。三つ子であり、外見も同じような感じである。

このキャラに似ているが、実際に影響されたのかも。

  • でこ(眼鏡が
  • たかこ(眼鏡が
  • とーこ(眼鏡が

おしゃまトリックス

いたずらをメインに配信しているが、持ち歌もある。桃山ひかりのクラスメート。

season3にてライブデビューを果たす。

マリー&ミズリー

魔女っ子のような姿をしており、2人の身長差が12cmもある。マリーに耳打ちされたミズリーが代弁する形で喋る。

  • マリー(CV:不明/現時点で台詞なし)
  • ミズリー(CV:山田唯菜

ナルシスター

CVの2人と同じで双子である。モブとして画面端でいちゃついていることが多い。

オレンジガールズ

CV:山田麻莉奈/楠木ともり/和多田美咲

3人組。他のユニットメンバーに比べて大人びており、年上なのかもしれない。

赤白クローバー※

CV:掛川渚/若井友希/天海由梨奈/南早紀

4人組。衣装は全員ウェイトレス風のワンピで、ユニット名の通り柄は上白下赤である。

うち1人はかなり(メンバー内で)長身で、ピピ美のような奇抜な外見をしている。

※台詞で聞いただけなので正式表記は不明(赤白が漢字でない等の違いがあるかもしれません)

あめちゃんず※

CV:佳穂成美/福緒唯/荻野葉月

3人組。衣装は全員上下一体型のズボン系で、先端がキャンディの形したステッキ的な物を持っている。

「あめ」の由来は上記の件から飴の方と思われる。

1人髪や衣装の色がかなり違っている事から彼女がリーダー格なのかもしれない。

※内容は「赤白クローバー」と同じ

リドラーズ

3人組。ライブ等の実力は不明だが、クイズに関してはプリ☆チャン界強者。

現時点でキャラ名・CVが判明しているのはリーダー格のエドワルダ(荒浪和沙)のみ。

クオ・バディス

ユニット名はそれぞれの名前から。元ネタは紙製品ブランドのここか。

数値上ではあるが、女子離れした身長(174&175)なのが特徴で、「オレンジガールズ」同様年上なのかもしれない。


家族

みらいの妹。season2以降はおしゃまトリックスとよく絡む様になる。

本名は不明。

桃山家はスイーツ店になっており、その店の実質店主(というよりパパは昔から違う職業かも)。

因みに過去にはデスメタルバントを組んでいた事もある。

  • みらいパパ(CV:不明)

本名は不明。みらい&ひかりの父であり、(目が隠れている状態ではあるが)顔も描かれている。

えもの弟。年齢はひかりと同じぐらいだと思われる。

えもと春太の祖父。

えもと春太の祖母。

りんかとユヅルの父。

りんかとユヅルの母。外見はほぼりんかと見間違えるくらい似ている。

あんなの母。赤城グループ会長を務める。

あんなの父。赤城グループ社長を務める。

さらと太郎の父。

さらと太郎の母。

さらの弟。年齢はまりあの妹と同じくらいと思われている。

すずの長兄。

すずの次兄。

ユースケの妻ですずの義姉。


友人

芋栗柿ッツ

キラッツ3人のクラスメートで友人。名前は「桃三年八年」のを、に置き換えたもの。ユニット名の「芋栗柿ッツ」は冗談で名乗ったもので、プリ☆チャンはあくまでも視聴者。

キラッツのファンクラブリーダー。

中学生とは思えないぐらい背が低い。

「Meltic StAr」のファンクラブ「メルティック同盟」リーダー。

たい子とは正反対でかなり背が高く、一人称も「オレ」である。


その他

(作中での)「わーすた」のマネージャー。なお「わーすた」メンバーも本人CVでキャラ化されている。

第19話(ビーチ回)で登場。キャラデザが若干この作品の影響を受けてるのかもしれないが、お胸は対照的である。

第22話(イルカ回)で登場した、飼育員の女性。

第26話に登場。

メルティックスターにインタビューしていたレポーター。

第31話に登場した漫画家。

キャラクター名は本作のコミカライズ(ちゃお版)担当者である「辻永ひつじ」が由来だと思われる。

まとんの担当編集。

見た目が少しこの国民的キャラに似ている中性的な女性。

第33話で初登場。

りんかが自らの「独特のセンス」を駆使してデザインしたマスコット。

その後も要所要所で登場し、season3にて遂に擬人化を果たす。

春太の友達。春太が所属する野球チームのチームメイトでもある。

マーサの旧友でプリティー電波研究所の研究主任。数十年前からマーサと夏門とともにプリ☆チャンの原点となる動画配信を手掛けた人物でもある。後に月面のプリ☆チャン基地にその姿があった。

第84話に登場。宇宙テーマパーク「スペースプラザ」の案内役で元プリ☆チャンアイドル。後に月面プリ☆チャン基地に打ち上げられていた。

第118話のプリティーシリーズ10周年記念回ライブに登場したスペシャルゲストたち。ストーリーパートでもあいらとなる、リナちゃん(CV:鈴木千尋)、山田さん(CV:鈴木千尋)が登場。

第120話に登場。ラビリィの真のご主人様を騙る少女。虚言癖があり、何かとつけてホラを吹く。


メインキャラクターの呼称表

が\に桃山萌黄青葉赤城緑川紫藤金森黒川虹ノ咲
みらいわたしえもちゃんりんかちゃんあんなちゃんさらちゃんめるちゃんまりあちゃんすずちゃんだいあちゃん※4
えもみらいアタシりんかあんな/赤城あんなさらめるまりあすずにじのさきさん
りんかみらいちゃんえもちゃんわたしあんなちゃんさらちゃんめるちゃんまりあちゃんすずちゃんにじのさきさん
あんなみらい/桃山みらい※1黄色いの※2りんか※1わたくしさらめる???
さらみらいくんえもくんりんかくんあんなボクめるまりあくんすずくんにじのさきくん
めるみらみらえもえもりんりんあんあんさららめるめるまりまりスージーにじにじ
まりあみらいちゃんえもちゃんりんかちゃんあんなちゃんさらちゃんめるちゃんまりあすずちゃんにじのさきさん
すずみらい先輩えも先輩りんか先輩あんな先輩さら先輩める先輩まりあ※3すずにじのさき先輩
だいあみらいちゃんえもちゃんりんかちゃんあんなちゃんさらちゃんめるちゃんまりあちゃんすずちゃんわたし

※1 途中までは「桃山さん」「青葉さん」呼び。

※2 基本的な呼称。他にも「バナナ頭」「たくあんヘアー」など様々。「えも」と名前呼びするのは稀である。

※3 途中までは「金森先輩」呼び。

※4 途中までは「虹ノ咲さん」呼び。


特記

桃山姉妹はみらいが呼び捨て、ひかりは「お姉ちゃん」。

萌黄姉弟はえもが呼び捨て、春太は「姉ちゃん」。

青葉兄妹はりんかが「お兄ちゃん」、ユヅルは呼び捨て。

えもは各話のラストであんなの呼び方が「あんな」に変わることがある。しかし次回以降は元通りに。

あんなもえもの事を「えも」と呼ぶことは稀である。みらいとりんかのことも名前で呼ぶことは滅多に無い。


プリ☆チャンに登場するブランド

プリ☆チャンにおいては、「デザイナーズ7(セブン)」と呼ばれる人達によってコーデが作られたことが発表されている。シーズン2からは人数が増えて「デザイナーズ10(テン)」に、シーズン3からは「デザイナーズ13(サーティーン)」となった。

また、プリパラに登場したコーデはすべてブランドなしの扱いとなっている。


※台詞はゲーム版のコーデチェンジ(シーズン1のみ1回目のやってみた!)の時の台詞(一人称や語尾は音声のみ自分のものに変更される)。アニメ版でもコーデチェンジの時には同様の台詞を言うが、一部のブランドではゲーム版と異なる部分がある。


SweetHoney(スイートハニー)

みてみて!わたしのラブリーコーデ!

桃山みらいが着用するブランド。デザイナーは七星あいら。

お花やお菓子をモチーフにしている。女の子がキュンとしちゃう服を目指したとのこと。稀に萌黄えももみらいに合わせる形で着用。ブランドタイプはラブリー。


Girl'sYell(ガールズエール)

元気にジャンプ!ポップンコーデ!

萌黄えもが着用するブランド。デザイナーは四谷ミカ。

チアガール風の意匠が特徴的。また、彼女の好きなポップコーンなどをモチーフにした服も存在する。ブランドタイプはポップ。


DollyWalts(ドーリーワルツ)

みせてあげますわ!わたくしのラブリーコーデ

赤城あんなが愛用しているブランド。デザイナーは六本木エリカ。

甘ロリやクラロリに分類される服が主に存在している。ブランドタイプはラブリー。


RomanceBeat(ロマンスビート)

これが!ボクの完璧クールコーデ!

緑川さらが愛用しているブランド。デザイナーは五月女レオン。

ロックやパンクを意識したコーデが集まる。パンツスタイルの服も数多い。ブランドタイプはクール。


SecretAlice(シークレットアリス)

クールコーデがわたしを変える!

青葉りんかが着用するブランド。デザイナーは一色カレン。

お伽噺のモチーフを含むゴスロリ衣装がこちらに属する。ブランドタイプはクール。ただし、りんかのプリ☆チャンデビューより前に筐体に実装された彼女のコーデはブランド無しの扱いとなっている。


UniverseQueen(ユニバースクイーン)

Check it! It’s a めるめるクールコーデ

紫藤めるが愛用するブランド。デザイナーはミッキー二階堂。

黒とゴールドを基調にした高級感のあるデザインが特徴。ブランドタイプはクール。


PreciousMuse(プレシャスミューズ)

ハイグレードにプレミアムコーデ!

白鳥アンジュが愛用するブランド。デザイナーはジェシカ・トロワ。

ホワイトを基調にしたデザインで、7大ブランドのトップに君臨する。ブランドタイプはプレミアム。


CutieHappiness(キューティーハピネス)

超カワイイ!まりあのオススメラブリーコーデ

金森まりあが愛用するブランド。デザイナーは第九原サファイア。

可愛い系であるが大人っぽさも感じさせるデザイン。ブランドタイプはラブリー。


Dance&Street(ダンスアンドストリート)

ターン&ポーズ!すずのグルーヴクールコーデ

黒川すずが愛用するブランド。デザイナーはギリアン・アハト・パーズ。

名前の通りストリート系を意識したようなコーデが多い。ブランドタイプはクール。


Milky Rainbow(ミルキーレインボー)

フューチャー!だいあのビビッと!ポップコーデ

虹ノ咲だいあが自らデザイナーを務めるブランド。

星やお菓子をモチーフに使った、おもちゃ箱や虹のようなカラフルでファンタジーなデザインが特徴。新しいブランドであり、デザイナーズ10が手掛ける10ブランドの中で今最もコーデが手に入りづらい。ブランドタイプはポップ。


Little Princess Egg(リトルプリンセスエッグ)

チュッチュッチュ!イチ押しミラクル注目コーデだッCHU!

マスコットが愛用するブランド。デザイナーはハクッCHO。

卵のようにいろんな可能性を秘めたブランドで、『プリパラ』における「Rosette Jewel(ロゼットジュエル)」と同様にブランドタイプは様々。


FunFunTrunk(ファンファントランク)

ヤッホー!自信アリアリアリスのコーデ」※

アリス・ペペロンチーノが愛用するブランド。

異国情緒あふれるカラフルなデザインが特徴。ブランドタイプはナチュラル。

※ゲーム版の画面では「自信アリアリ」が「自信アリ」(「アリ」がひとつ足りない)になってしまっている(音声は「自信アリアリ」になっている)。


MoonlightMagic(ムーンライトマジック)

ごきげんよう。輝きのプリンセスコーデ

輝イブが愛用するブランド。

キラキラのジュエルとエレガントなレースデザインが特徴。ブランドタイプはセレブ。


PrismStone(プリズムストーン)

キラッとポーズ!プリ☆チャンコーデ!

プリズムストーン公式のブランド。プリ☆チャン登場ブランドの中でこれと後述のディアクラウンはデザイナーズ7(10、13)が手がけたものではない。前作と異なりこちらにはユニフォームが属し、ブランドタイプは様々。


DearCrown(ディアクラウン)

プリズムストーンの姉妹ブランド。本作ではプリティーリズム時代のコンセプトに回帰している。


TVアニメ

先述の通り2018年4月8日から2021年5月30日まで、テレビ東京系列6局で放送。放送枠は前作『アイドルタイムプリパラ』から移動し、『カードファイト!!ヴァンガード』シリーズ(第2期以降)が放送されていた日曜10時枠での放送に変更された。


また、BSジャパン→BSテレ東でも、2日遅れの火曜17:30に放送されていた。こちらは『アイドルタイムプリパラ』の後継番組として放送される。2019年10月から月曜17:30になり『アイカツ!』のすぐあととなっていた。2020年3月30日放送分を持って終了。


2018年4月14日からAT-Xでも放送が始まり、11月9日からテレビ和歌山、12月17日からびわ湖放送、2019年1月16日から奈良テレビでも放送されている。

2019年4月7日(テレビ東京系列局での放送日時・以下同じ)の第52話から第2部となっている。同月14日からテレビ新広島仙台放送で第52話(第2部)から放送。


2020年4月5日の第103話から第3部が開始したが、新型コロナウイルス禍の影響により通算・第106話限りで新作の放送が一時休止となる(同時期にアーケード版の更新も休止した)。以後2020年5月31日までは傑作選『キラッとセレクション』を放送した。同年6月7日より第103話からの再放送を実施し、7月5日より第107話以降の放送が再開された。この影響で、同話以降作中の内容が現実より2ヶ月遅れている状態での放送となった(コロナ禍を受けて急遽制作された第133話を除く)。


第118話ではプリティーシリーズ10周年を記念して、歴代主人公とコラボレーションする特別編が展開された(本来の放送予定だったと思われる2020年7月が、丁度プリティーリズム稼働開始から10周年に当たる)。また、第3部内では、リモートでのプリ☆チャンをテーマとしたエピソード(第133話)など当初予定の無かったエピソードが放送されたりしている。


2021年4月以降は第3部のクライマックスに当たる「クイーンズカップ編」が放送されることがアナウンスされているが、実質的には第3部の一部であり、明確なシリーズ分けはされていない。この呼称はあくまで便宜上での呼び方で実際にクイーンズカップと呼べる回は2話のみで他は準備期間や直接関係しない日常回等に割り振られている。また、OPの改編サイクルは2か月遅れている状態のままになっている。


そしてこのまま2021年5月末を以て本作を終了させることを同年4月30日に発表。計3シーズン、(セレクション・再放送を含め)3年2か月、全153話で完結となった。放送期間および放送話数では、タツノコプロ制作の単一アニメ作品としては最長記録という結果となった(なお、プリティーシリーズ全体の話数で見れば『プリティーリズム』シリーズ全153話と同数であり、現在でも『プリパラ』2作品の全191話がトップである)。


結果的に改編期に合わせられない状態のまま終了という異常事態になってしまったため、本作終了後の2021年6月6日以降は、歴代のプリティーシリーズの総集編的な番組「プリティーオールフレンズセレクション」が展開されることになった。なお、「プリティーオールフレンズセレクション」内でも桃山みらいとキラッCHUがナビゲーターとして登場するため、一応『プリ☆チャン』とは繋がっていると言える。それに合わせゲームについても6月からはプリティーオールフレンズに連動した内容になることも発表され、10月からは後継作『ワッチャプリマジ!』がスタートした。


作風

「現実的な作風にする」というコンセプトが存在し、『プリパラ』シリーズに比べるとぶっ飛んだ描写は抑えられている。ただし時折『プリパラ』を思わせる展開もある(特に3rdシーズンに多い)。上記の制作の遅れや製作費不足をネタにしたセリフも見られた。


シーズン1では「語尾キャラも禁止」という条項もあったようだが、シーズン2のだいあについては解禁された。以降単発で語尾を付けるエピソードもある。シーズン3に登場するマスコットについても語尾持ちが多い。


シリアスな展開についても『プリティーリズム』シリーズや『プリパラ』シリーズ(前者は第2作における春音あいらおよび第3作の蓮城寺べる法月仁に関するエピソードが、後者は校長の過去話セレパラに関するエピソードが、女児にはキツい展開となっていた)に比べて大幅に抑えられている(例外はルルナ関連エピソードくらい)。


そのため、プリティーシリーズの中でも女児にも見やすい物語となっているといえる。


ライブの観客などのモブキャラは小学生の落書き並みに簡素な作画となっていることが多いが、これは「ここは注目すべき場所ではない」ということを意図している。これは過去のシリーズでの「モブキャラはシルエットのみ」というケースに類似している。逆に言えばモブキャラまで丁寧に描かれている場面は作中でも重要シーンである事を意味している。但し、こういった雑モブはseason2以降では大幅に減少している。


『プリパラ』シリーズではシーズン3以降サザエさん時空に突入したが、本作ではシーズン3でも普通に進級し、みらい達は中学3年生になっている。最終回(153話)に至っては高校生にまで進んだ。


スタッフ

アニメーション制作会社は過去のシリーズと同じだが、メインスタッフは『プリパラ』シリーズから交代する。


本作の監督はそれが声優!AKIBA'STRIP(アニメ版)、魔法陣グルグル第3作などを手掛けた博史池畠が担当する。


  • 監督:博史池畠
  • シリーズ構成:兵藤一歩
  • キャラクターデザイン:満田一
  • 音楽:加藤達也
  • アニメーション制作:タツノコプロ、DONGWOO A&E

CV(声優)に関して

今作のメインキャストとOP主題歌にはRunGirls,Run!を起用。


また、前作で主題歌およびメインキャストを担当したi☆Risも全員本作に出演している。詳細は、『プリティーシリーズ』内の『声優』の節を参照。


コラボタグ


関連タグ


これより下はコラボのコーデが登場した。◇は会員証もある。


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