人物
ぷろだくしょんバオバブ所属。
演技の幅の広さに定評がある。
また、出身地の関係上、演じるキャラに関西弁キャラが複数存在しており、方言指導を行ったこともある。
子供の頃は劇団に所属しており、9歳の頃にチロルチョコのCMでテレビデビュー。まだ若手芸人だった頃の明石家さんまとの共演だった。
その後は大阪でローカルタレントをしており、『探偵ナイトスクープ』元探偵の立原啓裕の事務所に所属していた。早朝のテレビ番組のアシスタントを務めていた1995年、生放送中に宮根誠司と共に阪神大震災に被災するという経験もしている。
また、読売テレビのバラエティ番組のナレーションも多数担当している。『最後の晩餐』という深夜番組では、出演者の笑福亭鶴瓶らがギャルゲーを体験するコーナーで登場する女性キャラクターの声を担当したことがある。
ちなみにおジャ魔女どれみシリーズやアベノ橋魔法☆商店街などで共演したサエキトモは自他ともに認める唯一無二の相方であり、共にメインパーソナリティーを務めたラジオ番組では(サエキトモのヨゴレっぷりも手伝って)様々な伝説を作り上げた。
2005年、病身のため業界から離れざるを得ず、さらに死亡説まで流されたサエキに、家族を通じて連絡を取り合い、2010年に回復を果たしたサエキの声優復帰への筋道を導いている。
主な出演作
※太字はサエキトモの演じるキャラクターと何らかの深い関係性を持つキャラ。
