ドミニカ共和国のサリーナス村で多発しているのは5α-還元酵素欠損症という性分化疾患です。新生児期に外性器異常が見られるものの元々男性です。 特定地域に多発している理由は近親婚が多いからだと推定されています。

　この記事の内容に、どうしても言いたい事があるので、言わせてください。 　記事の中の【好みの傾向】に 『男性の「女体化ファン」は大体において肉体的な関心が主であり、端的に言えば、女体に対する興味が高じた結果、「女体を所持したい」という欲望に変じたものである』 　との解説がありますが、これは「そういった理由で好きな人もいる」ってだけで、性転換やTSFを好む男性の派閥の一つでしかありません。 　私は性転換やTSFの派閥の様に様々な理由があると思っています。　 　例えば「TS物でナンパに絡まれたTS主人公がピンチになり、幼馴染の親友に助けられてときめいているシーンが好き」という人は、只女性の体を手に入れて性行為するだけの作品にはあまり興味ない筈です。 　実際、性転換物と一括りのジャンルでも僕たち男性の界隈では、百合が見たいとか、性行為が見たいとか、体と心のギャップを混ぜた純愛物を見たいとか、元男の美少女というだけで好きとか、とにかく派閥は色々です。 　なので、男性だからと一括りにはしないで貰いたいです。

＞勘違いしている方が大勢いますが、女体化(例え一次創作であっても)で肉体的に女性同士になった場合、それは百合ではなくTSというジャンルになります。 ＞先天性女体化でも百合ではなく別ジャンルになります。 ＞そのため女体化作品に対し、百合タグをつけるのはやめましょう。 ジャンルの考え方はこの様な「絶対」を意識させるものではなく、「女体化」の「女体化ジャンルと百合ジャンルについて」の様な客観的な記述の仕方が望ましいと思われる。 この様な書き方だと、「女体化百合？TSと百合だろ？何で駄目なの？」という人間を無視した考え方になる。 そういった考え方が少数派で、TSタグと百合タグの同時利用を嫌う人間が多数派だとしても、「勘違い」と言った言葉を利用してこの考え方が絶対正しいの！と主張するこの書き方は好ましく無い。よって記事の記述を修正しておきます。