概要
光達と幼馴染であり、中世的な顔立ちをしている。
普段は傍観者のような立ち位置で、あまり表情も崩すことがない。
時折、毒のある発言をさらっと言うことがある。
光やちさき達の想いに気付いていても我関せずな態度でいたが、紡に対し感情を揺さぶられているちさきを見て動き始める。
登校前にちさきの家まで行って涼しい顔で告白し、そこに居たちさきの両親をも動揺させていた。
ぬくみ雪が振ることからの焦りか、幼馴染全員の前で光のまなかへの告白を促すような発言をし、幼馴染の関係をかき回してしまう。
返事のないちさきに対して告白したことを念押ししていたが、現在は保留のままである。
おふねひきで海に落ちた紡を助けたちさきを手助けするが、引き上げられた船でちさきが紡を抱き寄せているのを目撃した直後、崩れ落ちた橋脚によって船が旋回した為、荒れ狂う海へと投げ出されていった。