魔剣神官マッドトリン

まけんしんかんまっどとりん

「獣電戦隊キョウリュウジャー」に登場するデーボス軍の幹部。

概要

　百面神官カオスが誕生させた新たなトリン。最初はトリンと瓜二つの姿で現れたが、本来は赤と黒の禍々しい姿をしている。性格も荒々しく、兄であるカオスに忠実である。本物のトリンを「不良品」と蔑んでいる。

　デーボス軍のために「大地の闇」の出口を広げることを使命とし、それを妨害しようとするキョウリュウジャーを幽霊デーボス軍を率いて迎え撃つが、キョウリュウシルバーに変身したトリンに翻弄され、トリニティストレイザーの斬撃で倒される。それでもなお、「大地の闇」の穴をこじ開けようと巨大化したが、ギガントキョウリュウジンの「超獣電オールギガントエクスプロージョン」の前に倒れた。

ブレイブ46にて、闇時計の進行による「大地の闇」の再活性化によって再復活するも、「大地の闇」でモンスター退治をしていたトリンによって即座に倒れた。