A.B.Aの武器にしてA.B.Aの夫(パラケルス本人は認めていない)。
本名はフラメントナーゲルと呼ばれる魔性の斧で、聖戦時代には幾多の戦士を洗脳し戦場を血で染めていた。
敵味方の区別無く、持ち主が果てるまでその力を振るう文字通りの戦闘狂であった。別名「葡萄酒の太刀風」、また「戦場の赤い風」とも呼ばれていた。
鍵の形をしていることから鍵が大好きなA.B.Aに気に入られてしまい、「パラケルス」と名付けられ強引に夫にされてしまった。
しかし、パラケルス本体は認めておらず隙あらばA.B.Aから逃げようとしている。
パラケルスは聖戦が終結して尚、戦場を求めており、
旅先で出会う強者に「持ち主にならないか?」と誘いをかけているが、うまく行っていない。
(誘いをかけられた相手は、大概A.B.Aの凄まじい嫉妬を買う事になる)
ちなみに、「パラケルス」はA.B.Aの生みの親の名前である。
普段は丸っこい可愛い犬のような顔をしているのだが、A.B.Aが血液を採取すると悪魔のような顔になる。
また強者の闘気にあてられると、自然と魔斧の顔つきになる。
鍵状の顔の時は、A.B.Aの強烈な個性にたじろぎ、かしこまった口調で喋る。
魔斧の時は、打って変わって厳しい口調となり、相対する強者の技量と力の特性を瞬時に見抜く鋭い洞察力を見せる。
ギルティギアと同じアークシステムワークス製作のBLAZBLUEの公式ウェブラジオぶるらじにてギルティギアでディレクター、BLAZBLUEでプロデューサーをしている森利道がゲストとして登場する時にボイスを演じている関係からかサングラスを付けたパラケルスが動画に登場している。
(サングラスを付けているのは森氏が普段からかけているためだと思われる。)