概要
新興宗教団体「神王教団」の長を務める禿頭の男性。老いぼれを自称するが実際は47歳。
第3の宿命の子は魔王も聖王も超越した「神王(しんのう)」になると信じ教団を結成したが、ナジュ王国のゲッシア朝に弾圧された為武装蜂起し、遂には王国を滅ぼした。
現在はナジュの砂漠に「神王の塔」と呼ばれる巨大建造物を築いている。
神王を信じる者に対しては寛大であり、悪人であっても教団に帰依すれば罪は許されると主張する。
一方で信者であっても教団を悪事に利用する者には容赦なく罰を与える。
仲間に加える事もできるが、太陽と玄武の術をデフォルトで覚えているものの、技の閃き適正はあまりない(ただし本作では閃き適正なしが不利とも言い切れない)。
なおハリードにとっては国の仇に当たるはずだが、特別な会話は存在せず、他の主人公同様問題なく仲間に加える事ができる。
ところで神王教団はマスコンバットで信者に人間爆弾作戦を実行させたり、塔の秘密を守る為に建造に係わった人材を暗殺したりと非道な真似も行っているのだが、それらの指示をティベリウスが出したかどうかは語られていない。