概要
ハンニバル神属接触禁忌種。
全身を蒼い鎧のような鱗で覆った、竜のような姿をしているアラガミ。
肩などの装甲表面には、生物とは思えない意匠性を備えたモールドが散見されるが、これは原種であるハンニバルにも同じような人工的なデザインの篭手が見られる。
両腕の篭手からは長大な刃が展開するようになっており、背中の翼状のブースタを用いて低空を高速で飛行することもできるため、それらを用いた広範囲・高威力の斬撃が非常に厄介。
またハンニバル神属だけあってブレス攻撃も可能であるが、原種とは真逆の氷となっている。
総じて原種よりも攻撃力、スピードが大幅に強化されているが、主武装となる腕の刃は、それぞれの腕を結合崩壊させることで展開できなくなるため、腕を破壊することで幾分楽に戦えるようになる。
初出はゴッドイーターバーストで、ゴッドイーター2にも引き続き登場している。
ゴッドイーター2では、全身が赤く染まった変種「ルフス・カリギュラ」も登場する。
製造できる神機は、ゴッドイーターバーストではショートブレード、スナイパー、バックラーの三種。
ゴッドイーター2ではそれに加えてバスターブレード、チャージスピア、ショットガンが追加されている。
ルフス・カリギュラについては、2014年3月現在、素材の入手や神機パーツの製造は不可能である。
ビジュアル面で非常に人気の高いアラガミであり、フィギュア化を望む声が多い。