スニゲーター
すにげーたー
ゆでたまご作の漫画『キン肉マン』に登場する超人。
概要
初登場は黄金のマスク編「恐怖のワニ地獄の巻」。「地獄めぐりNo.1・ワニ地獄」を司る、悪魔騎士の最初の刺客。
脱皮することにより、様々な爬虫類(劇中ではカメ→ヘビ→エリマキトカゲ→カメレオン)に姿を変える
ことが可能。また体の一部を失っても、トカゲのように再生する。
基本形態はワニとスニーカーの合体超人だが、真の姿はティラノサウルスの足である。
試合では負けたもののキン肉マンの超人強度を奪って道連れにし、実質的にキン肉マンを
殺した(仮死状態)最初の超人となった。
なお、文庫版などの作品では超人強度が4000万パワーと、悪魔将軍やネプチューンマンを超える超人強度を叩きだしているのだが、これについては、「400万パワーの単純な誤記」「当時のキン肉マンの火事場のクソ力を吸収することのできる限度」など意見が割れている。
続編の『キン肉マンⅡ世』では息子のスニゲーターJr.と孫のMAXマンが登場した。
七人の悪魔超人たちを鍛え上げた鬼教官でもあり、新章「無量対数軍編」でも指導官として彼らをしごき倒していた。面倒見の良いところもあり、「オモチャみたいなヤツ」とこき下ろしたスプリングマンの修行に最後まで付き合っている。