『晦-つきこもり』とは、パンドラボックスによって制作され、
1996年3月1日にバンプレストより発売された、
サウンドノベル形式のホラーアドベンチャーゲームである。
ゲーム学校であった怖い話の姉妹作。
概要
六人の語り部から一づつ話を聞いていくシステム。
姉妹作である学校であった怖い話の七不思議システムを継承している。
製作スタッフも学怖とほぼ同じな為、ファンならニヤリとする人物なども登場する。
ストーリー
高校入学を控えた主人公が、春休みに祖母の七回忌で親戚と一堂に会する。
親しい親戚たちと語り合ううちに、
主人公のいとこである真田泰明が「七回忌の晩、怖い話をし合うと死者が蘇る」と言い始め、
「開かずの間」と呼ばれる部屋に集まった一同で怖い話をすることになる。
登場人物
主人公。名前は変更可能。中学三年生。従兄弟の泰明に憧れている。
いつもからかってくる従兄弟の良夫を嫌っている。
葉子の義理の伯母で本家長男の嫁。良夫は一人息子。
葉子の従兄弟。和子の息子。小学六年生で生意気盛り。
葉子の従兄弟にあたるTVプロデューサー。
葉子の遠縁の親戚。山をこよなく愛する自称冒険家。
葉子の遠縁の親戚。自称花嫁修業中のフリーター。
葉子の遠縁の親戚。看護師(作中における表記は看護婦)をつとめる。
葉子の遠縁の親戚。一人だけ到着が遅れている人物。
正体不明の謎の人物。