概要
そんな彼の語る話は山にまつわる怖い話が中心である。
ガハハという豪快な笑い声が特徴的な気のいい人物だが、冒険家という職業からか語学に堪能だったりと意外にも知的な一面を見せる事もある。
高校時代はイギリスの全寮制の学校に通っていた帰国子女で、そこで出会った少年ショーンとの交流を描いた五話目は晦でも人気の高い話となっている。
備考
『晦-つきこもり』は前作SFC版『学校であった怖い話』と制作スタッフが重複している。
本作品の哲夫役のキャストも前作から続投しており、主人公「坂上修一(の後姿)」などを演じていた。
アパシー版
2022年8月発売のNintendo Switch専用ゲーム『鳴神学園七不思議』にて、まさかの再登場。
荒井昭二の語るシナリオのひとつ『マフィアの娘』などに登場する(同シナリオは元々は『アパシー荒井昭二』に収録予定だったが、没になったシナリオで、本作において日の目を見る事となった)。
また、荒井昭二とは親戚関係にあり遠縁のおじに当たる事が判明した。
ただし、遠縁なのでどこまで血が繋がっているかは定かではないらしく、ほとんど血は繋がってない可能性もあるとのことである。
作中では、アメリカのフロリダ州でしゃぶしゃぶ屋を経営しており、開店記念も兼ねて幼少期の荒井を同地に呼び寄せた過去が語られている。
余談
黒猫道氏のチートバグ動画から、バグ動画好きに人気となっているキャラの一人となっている。
チートバグの中では「なかった崎哲夫」から始まり「あった崎哲夫」「なかっそこち崎哲夫」「わからない崎哲夫」「わかった崎哲夫」と亜種らしき哲夫が多数現れ、視聴者を爆笑させ腹筋を崩壊させている。
なお、インパクトの強さも相まってか、なかった崎哲夫はバグ流行語大賞で3位に入ったこともある。