概要
ナンセンス戦艦とは、笑えるが戦闘に有効ではなく、ほぼ実用には向かない戦艦のことである(中には、有事のときに役立つタイプの船も見かける)。
当初はnas氏が毎度毎度やらかすネタ戦艦シリーズのみに見られたが、最近では氏以外の作ったネタ戦艦にもこのタグがつくようになった。
以下ではnas氏が手がけたナンセンス戦艦について扱う。
第一次海軍時代
2009年11月~2010年12月までと、2011年11月~2012年1月の期間に該当する。
当初はナンセンスといっても、扶桑や山城といった旧日本海軍の「不安定な燈籠のような」艦橋を強調したものから始まった。しかし、
といった主砲や艦橋だけが極端にでかすぎるといった具合となり、
2010年2月に設計班が、
「重心後ろすぎちゃった…てへ♪」
という衝撃の初登場を遂げたのちは、完全に彼らの独壇場となった。
彼ら設計班は、端から見ればどうしようもない失敗作を作り出しても、一向に懲りることなく実戦に供さない艦船を量産し続けた。
艦長「…(涙)」
第二次海軍時代
2013年9月以降今日までの期間が該当する。
2012年2月以降、様々な部門をたらい回しにされた後にくだんの設計班は海軍に戻って来たのだが、設計の基本発想は相変わらずである。
艦長「…(滝涙)」