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概要

SF人形劇サンダーバード』に登場する国際救助隊の原子力ロケット機。最大24,000km/hという途轍もない速度で災害・事故現場へと1時間以内に急行し、現場を調査して救助に必要な機材・マシンの支持を本部に送る。

担当は長男のスコット・トレーシーだが、1回だけ末っ子のアラン・トレーシーが担当している。

主翼は高速時と低速度~ホバリング時に応じて後退角の変えられる可変翼となっており、着陸脚も格納している。ちなみに、着陸脚はスキッド(そり)が付いているのだが、車輪が付いていることもある。

国際救助隊の機器や救助マシンの秘密を悪用されないようにカメラ探知機がついている。

pixiv内ではこのサンダーバード1号を描いたイラスト3DCGが投稿されている。

余談

第4話でZ団の戦闘機に襲撃され砂漠に墜落した際、墜落の衝撃でスコットが操縦桿に頭を打って気絶して気が付いた後、

「あっ、痛たた・・。どうやら頭をやられた様だ・・・。」

というアレな台詞を言っている。

ちなみに落ちた場所が砂の上だったためか、その後救助に来た2号に同乗していたブレインズの応急修理で1号は国際救助隊本部に戻れたようである。

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