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サンダーバード1号

さんだーばーどいちごう

SF人形劇『サンダーバード』に登場する国際救助隊の原子力ロケット機。
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概要

オリジナル版(1965年)
最大24,000km/h(マッハ約20)という途轍もない速度で災害・事故現場へと1時間以内に急行し、現場を調査して救助に必要な機材・マシンの指示を本部に送り、救助機器到着後は救助に当たって必要となる詳細な情報の収集や指示を行う。機内には各種通信機器を持つ移動本部が積まれており、救助現場に移動本部が搬入できる場合はそこを救助完了までの仮設拠点としている。
担当は長男のスコット・トレーシーだが、1回だけ末っ子のアラン・トレーシーが代役を務めた事がある。

発進の際は機体を直立させた状態でトレーシー邸のプールに偽装した発射台から射出。成層圏まで上昇した後に機体を水平状態に移行させ、現場へと急行。現場に到達するとVTOL機構を利用して垂直着陸を行う。ちなみに機体の姿勢が変わってもコクピットは常に同じ姿勢に保たれる構造となっている。

主翼は高速時と低速度~ホバリング時に応じて後退角の変えられる可変翼となっており、着陸脚も格納している。ちなみに、着陸脚はスキッド(そり)が付いているのだが、車輪が付いている場合もある。機内には国際救助隊の機器や救助マシンの秘密の盗難・悪用がされないようにシャッター音やフラッシュを感知して警報を鳴らすカメラ探知機を搭載。更に「M.I.D.A.S. システム」という飛行経路追跡防止システムを備えている。機首の下部には機関砲を1門備えているが、攻撃というよりは自衛の為の武装であり、劇中でも国際救助隊のマシンを盗撮し、車で逃走を図ったフッドに対して威嚇射撃を行った程度である。

実写映画版(2004年)
基本的なシルエットは同じながら、主翼が大型化し後部エンジンブロックが角張った形状からスリムなものとなり飛行機らしい外見になっている。
操縦席の水平維持機能は廃止されているが、代わりに複数人(劇中では4人まで描写)で搭乗可能になり機首前方上下がキャノピーになった。エンジンブロックのうち左右のものは独立して稼動する。
機首下面にミサイルが搭載されており、劇中では火災を起こした油田掘削機を爆破してその場の酸素を奪い鎮火している。

ARE GO版(2015年)
初代とほぼ変わらない見た目だが、胴体下部のキャノピーを実写版から受け継ぎつつ、ホバリングスラスタや胴体部ハッチなどが同じ面に配され明確に機体の上面下面が分かる様になっている。操縦席の水平維持機能は多関節アーム式に変更され、アームによってシートごとせり出す事で空中での乗り降りなどが迅速に行える様になっている。また後部に同乗者用シート、乗り込み用のラダーステップや「R.A.D」の様な小型軽量の装備ならば搭載可能なペイロードスペースも配されている。「M.I.D.A.S. システム」も初代同様搭載。主翼は小型化し配置位置も後退している。また主翼展開時に後部エンジンブロックが45度回転し正面から見てX字状に変形し低速時の機体の微調整を重視している事を想起させる様になった。
機体後部内蔵の大型ワイヤーガンで重量物の吊り下げや牽引作業が出来る様になり、救助活動にも積極的に関わるようになった。地球のいかなる場所にも30分以内に到着可能という設定になっている。

pixiv内では、このサンダーバード1号を描いたイラスト3DCGが投稿されている。

余談

第4話でZ団の戦闘機に襲撃され砂漠に墜落した際、墜落の衝撃でスコットが操縦桿に頭を打って気絶し気が付いた後、

「あっ、痛たた・・どうやら頭をやられた様だ・・・」

というアレな台詞を発している。
ちなみに落ちた場所が砂の上だったためか、その後救助に来た2号に同乗していたブレインズの応急修理で1号は国際救助隊本部に戻れたようである。

関連タグ

ジェリー・アンダーソン THUNDERBIRDS

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