シグ・カーティス
しぐかーてぃす
鋼の錬金術師に登場するキャラクター。
CV:佐々木誠二(03、FA共通)
概要
エルリック兄弟の師であるイズミ・カーティスの夫で、アメストリス南部の町ダブリスで精肉店を経営している。
非常に見た目が厳つく、その見た目に違わず凄まじいパワーの持ち主でもある。具体的にはホムンクルスのスロウスをパンチ一発でぶっ飛ばしてみせた。実力的にはアレックス・ルイ・アームストロングと互角と見て間違いない。
大変な愛妻家で、人虚弱体質の妻・イズミを常に気遣っており、妻の弟子の前だろうとお構いなしにイチャつくし、周囲の一目など一切気にせずノロける。
性格
その威圧感の塊のような風貌と寡黙さゆえに、ややもとすると危険人物と間違われそうにもなるが、実際にはとても大らかで優しい人物である。
イズミが兄弟の母親代わりなら、シグは家全体を静かに温かく見守る父親のような存在ともいえる。
滅多に怒ることはないものの、自分の妻に色目を使う輩には一切容赦しない。
なお、当然といおうか、イズミにはまったく頭が上がらない。ただし、別にイズミが鬼嫁というわけではなく、単に怒らせると自分の手に負えないため。
何気に少佐と同じく筋肉フェチ。
アームストロング少佐とのファーストコンタクトでは、某ジブリ映画の寸劇で出た筋肉自慢を二人で再現し、筋肉による(暑苦しい)友情を結ぶ。「約束の日」の最終決戦でも少佐と二人でスロウスに『ヒゲと筋肉のツープラトン』をぶちかまして勝利している。