北海道札幌市中央区大通西1丁目の大通公園に立っている自立式電波塔。かつてはNHKテレビとSTVが電波を発射していたが今は発射していない。
テレビ塔という名前でありながらテレビ放送の電波を発射していない。
これは1957年にHBCが手稲山に送信所を建設し、テレビ塔よりも広いサービスエリアを確保したため、NHKが1962年5月に、STVが1969年1月に手稲山へ移転し、現在はNHKFMラジオを筆頭とするFMラジオ各局の大通中継局やNHKの予備送信所としての役割が与えられているが、実質的に展望台としての役割が大きい。