サボ島沖海戦

さぼとうおきかいせん

1942年10月11-12日にかけて行われた日米海軍の海戦。連合国側では「エスペランス岬沖海戦」と呼ばれる。なおメイン画像はゲーム「艦隊これくしょん」における擬人化キャラクターを用いた図解。

概要

ガダルカナル島への重火器輸送を企図し、その支援のためにヘンダーソン飛行場に対し砲撃を行うこととなった日本軍と、それを察知した米軍との会戦。

旗艦である「青葉」が米軍を味方輸送艦と誤認したことで先制攻撃を受け大損害を被った。

太平洋戦争において、米海軍の夜戦における初勝利ともなった。

（一応「物資輸送」という日本海軍の目的は達成されている）

イベント海域を除いた通常海域では屈指の高難易度海域といわれる5-3「サブ島沖海域」のモチーフ。

「主人公」である吹雪、初期選択艦のひとりである叢雲など多数のゲーム登場艦が関わっている海戦にもかかわらず、ゲーム中ではほとんど言及がない。

ただしコミカライズ版では「青葉先輩はサボっちゃダメです」など細かい言及がある。