概要
元々はプロトタイプガンダムの初期試作型として開発され、ジム開発の為のテストベッドとして使用された後、セカンドロットシリーズとしてガンダム4号機と同一の仕様で改修された。
さらにその後、対艦用で大出力のメガ・ビーム・ランチャーを装備するためにジェネレーターを換装し、現在知られる仕様となっている。
機体色は白と黒金色を基調としているのは4号機と同じだが、胸部フィンや手足の先などが5号機は赤色となっている。
固定武装は4号機に準じて背部バックパックにビームサーベル2本、両下腕部にビームガンを各1門、更に携行武器としてハイパー・ビームライフルと専用シールドを装備する。
5号機の専用武器として実体弾式のジャイアント・ガトリングガンがあり、4号機の護衛機的な役割を担う空間制圧用の戦闘機とみなすことが出来る。
4号機と共に第16独立戦隊旗艦サラブレットに配備され、グラナダから前線へと送られる艦隊を撹乱する為の作戦行動を展開した。
パイロットはフォルド・ロムフェロー。