おくさん
おくさん
※この記事は単行本7巻までに収録されている内容に準拠しています
あらすじ(出版社サイトより抜粋)
とある町に、とある家族が引っ越して来ました。
優しくてかっこいい旦那様と、天然で超巨乳のおくさんの御夫婦です。
毎朝早く出社する旦那様、そして、旦那様を見送ってから、おくさんの一日はスタート!
愛されてる天然おくさんは、普段どんな生活を送っているのでしょう!?
……旦那様が出社した後の「おくさん」の素敵で波乱万丈の一日を、
ちょっと覗き見、もとい観察してみませんか??
主な登場人物
【301号室】
- おくさん (沖田恭子)
この物語の主人公。天然で一途で巨乳。いわゆる「かわいい奥さん」。
- だーさん
おくさんの旦那さん。作中で顔を見せないことに定評がある。建設会社設計事業部に勤務。おくさん曰く、「頭いい」「やさしい」「イケメン」。
【302号室】
- 桜井さん
おとなりのママさん。ツリ目で化粧ばっちり。仕事で家を留守にしがち。
- 若葉
長女。たぶん高校生。壁越しにおとなりの「夫婦の営み」を聞くのが日課。
- 萌
次女。おそらく小学生。引っ越してきたばかりのおくさんに初めて出来た友達。姉を「若葉ちゃん」とちゃん付けする。
- きらら
三女。見るからに未就学児。おくさんのおっぱいが大好き。
【スポーツジム仲間】
- 野々宮さん (野々宮遥)
小柄。分厚いまぶたとタレ目が特徴。おくさんと同じマンションに住む。ヤンキー気質のため、萌に「鬼宮」呼ばわりされている。
- 小渕さん (小渕ユキ)
スレンダー。ツリ目。小学生の頃は太っていたらしい。娘の沙耶が萌と同級生。
- 三輪さん (三輪あきら)
ふくよか。顔のルックスは相当美人。おくさんとは巨乳仲間。
なお、三人とも既婚者である。
【飯田建設】
- 火神洋子
おとなりさんの苗字問題
『おくさん』の謎の一つとして、隣人の苗字がはっきりしない、ということが挙げられる。
萌は初登場時「九坂萌」と名乗っていた。
次に、萌の母親が「桜井」と名乗る。郵便受けにも「桜井」と表記されている。
その後、「桜井」と名乗った母親はマンションの回覧板に「九坂」の印鑑を押す。
「夫婦別姓」で子供達は父親の姓を名乗っている、という可能性もあるが、
郵便受けに「桜井」で印鑑が「九坂」だと、何かと面倒が起きそうである。