ペンギン帝王

ぺんぎんていおう

漫画及びアニメ『健全ロボダイミダラー』の登場人物。前作にあたる『火星ロボ大決戦!』にも登場する。

概要

人類に対して多大な迷惑をかけるペンギン帝国を治める帝王。御年95歳。

自らの大いなる野望を実現するためにHi-ERo粒子の力を手に入れようとしている。

好色でイマイチ威厳に欠けるところがあるが、懐が深く部下思いであるため、部下からの信頼は大変厚い。

元々は「ペンギン番長」であり、北谷第三高校にて照屋カニメガ、大宜見小五郎らと日夜戦いを繰り広げていた。

カニメガ大決戦の後（休載中の為）詳細は不明だが、ペンギン帝国を建設、全世界の鳥類を全てペンギンに変える「ペンギン計画」を発動し、部下の司令官、最強五人衆ら。共に、怪ロボット「南極シリーズ」と超火力発電所の惑星ロボット軍団と激闘を繰り広げた。

最終的に敗北し、携帯電話番号とメルアドを與那嶺ギコに渡して去っていった。

この後、ダイミダラーの次元に移ったようである。

なおペンギン計画自体は概ね成功しており、カニメガ・火星ロボの世界にはペンギンコマンダーが大量発生したらしいが、「アレぐらいなら警察でもなんとかなる」的なノリで放置されている。