第2章の主人公で、何も盗まないドロボー親子の息子。
父ウエスと共にクマトラの家臣にあたるが、ダスターはクマトラとの面識はなかった。
足が臭くて口臭が少しキツいらしく、更に夜にしか活動しないため村でも目立たない存在だった。しかし顔立ちは悪く無いらしく、地味にモテている。第2章で師でもある父からある任務を言い渡され、主君にあたるクマトラとの出会いを果たすが、第2章終盤で行方不明になる。その後記憶を失い、D.C.M.Cのタメキチとして活動していた。
第4章からは、クマトラと共にリュカの仲間になり、父・ウエスから学んだドロボー術やドロボーグッズをいかし手助けをしてくれる。タメキチだった時の影響か、記憶を取り戻してからも性格は昔に比べて明るくなり、パーティの頼れる兄貴分的な存在となる。
幼少時、ドロボー術の訓練中での事故が原因で左足が不自由になったため、走る時のドット絵が足を引きずるようになっている。またその怪我をウエスが気にしているのではないかと思っており、トラウマのひとつになっている。
PSIは持たないが、戦闘ではドロボーグッズを生かした補助技と、不自由さを感じさせない蹴り技による高い攻撃力を誇る。