「ユバ」は決して砂などに負けやせんぞ!!!!
概要
アラバスタ王国に住む国民の一人。武器も取らずに一人ユバで戦い続けた開拓民。
プロフィール
本名 | トト |
---|---|
年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
誕生日 | 6月17日(砂漠化および干ばつと闘うデー) |
CV | 塚田正昭 |
人物
容姿
以前は丸々と太っていたがアラバスタ内乱本格化の3年前から続く日照りやクロコダイルが起こした砂嵐、度重なる心労によってやつれ果てた。
内乱が終結した後もリバウンドなどはしていないらしく二年後でも痩せた姿を見せている(不健康なほどではないよう)
性格
国王コブラを信じて彼から託された町を開くという使命を達成しようと必死に奮闘したひたむきな人物。
そんな彼の気質のことを陰謀を巡らせた張本人クロコダイルは気に入らず自身の能力で砂嵐を起こしてユバを襲わせるまでしていた(そのクロコダイルの所業に怒ったこともルフィが戦う動機の一つになる)
動向
干ばつの被害にあった村から一時アルバーナに移り住み、そこで国王コブラや王女ビビと親交を持つ。なお、ビビがコーザと初対面時の喧嘩でケガを負っていた際は「私、死んでお詫びを!!!」とギャグ描写とはいえ命を差し出そうとするレベルで申し訳なさを感じていた(イガラム共々コブラ王のキングチョップで止められた)。
ある時コブラから砂漠の交差点としてユバという町を作らないか持ち掛けられ開拓者となる。
その後しばらく開拓作業に精を出していたが突如として起きたダンスパウダー事件と延々続く日照りから状況は一変。
反乱軍が生まれて息子であるコーザがそのリーダーにまでなる事態となったがそれでもトトは国王であるコブラを信じて水源を求め穴を掘り続けた。
反乱軍が去った後ビビや麦わらの一味がやって来ると彼らに自身の願いや掘り当てた水を託す。特にルフィとは共に穴を掘ったこともあり互いが互いを想う絆が生まれていた。
ルフィ達が去った後には大量の水を掘り当てることに成功するものの再びクロコダイルが起こした砂嵐に襲われる。しかしそれに怯むようなことはなく砂などに負けないという啖呵を切った。
その後しばらく音沙汰なかったがアラバスタの内乱が終結した段階で再登場。3年越しに降った雨に悲劇の終焉を確信して笑顔を見せる。
コーザともわだかまりなく再会できたようで彼と共にビビの演説を聞いてその意味するところに笑っていた。
その後は扉絵連載で温泉を掘り当てようとしていた弟ゴローと再会して掘り当てた温泉を体験する。
また容姿の項目で前述したように二年後でも痩せたままではあるが元気にはしているようだ。
レヴェリー編では世界会議に参加するコブラ王達をコーザと共に見送る。
エッグヘッド編では途中で途切れた放送をコーザと共に神妙な顔で聞いていた。
関連タグ
トルネコ:太っていた頃が酷似している。