CV:花江夏樹
人物像
両親を亡くして以来姉の界塚ユキと二人で暮らしており、普段はだらしない姉に世話を焼きながらも炊事などで彼女を支えている。
博識かつ冷静な性格の持ち主で成績も優秀だが、決してそれをひけらかすような事はせず、普段は極端なまでにマイペース。
有事の際にも決して慌てる事はせず冷静に物事を見極め、状況に応じて最適な行動を導き出す。
眼前にミサイルが飛来したり投げ飛ばされても、顔色はおろか声色すら変えない程に感情の起伏が乏しい。
ドライで冷徹にも見える一方、仲間を助ける為に尽力してもおり、友人の死に静かに怒りを滾らせている様子もうかがえた。
ヴァース帝国皇女アセイラム・ヴァース・アリューシアの暗殺テロに居合わせ、それに端を発した二度目の惑星間戦争に巻き込まれる。
複雑に絡み合う状況の中で敵に狙われる現状を打破すべく、軍事教練の教官である鞠戸孝一郎の指示に従い他の民間人の避難が完了するまでの囮として仲間たちと共に訓練用カタフラクト「スレイプニール」を持ち出し、地球のそれとは隔絶したスペックを有する火星のカタフラクトに挑む事になる。