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ゾーダの編集履歴2014/07/27 09:48:58 版
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編集内容:一部追記。

概要

『F-ZERO X』から登場。地球征服をもくろむ悪の怪人。年齢不詳。一人称は「オレ」。

グランプリには地球征服計画の資金集めのために参加しており、ついでに自分を妨害する邪魔者たちを事故らせて抹殺しようと考えている。趣味は意外にも花(ただし食人植物)を育てること。

青白い肌と妙な体型、かすれた声が特徴的だが、これは改造手術を受けた結果であり実は地球人。体に付けているのはアドレナリンやドーパミンなどの内分泌物質を意のままに増幅できる装置で、クレイジーパワーを発揮するのに利用している。

普段は正義の味方スーパー・アローと抗争を繰り広げている。賞金首になっているのでキャプテン・ファルコンにも危うく捕まりそうになった過去もある。

「悪の帝王」を自称するが、サインに自画像をサービスする、自分のファンの少なさに驚くなど憎めない一面も。お笑い番組への撮影依頼が殺到しているらしく、それほど怖がられていない様子。

彼が地球征服を狙う理由は「悪人の究極の夢だから」であり、ヒーローvs怪人という予定調和を楽しんでいるようにも見える。

搭乗マシン

マシンデスアンカー(DEATH ANCHOR)重量1620kg
性能評価ボディE/ブーストA/グリップCマシンナンバー13

「秘密結社ナゾデス」が銀河宇宙連邦から盗み出した惑星間弾道ミサイルを改造して作り上げたマシン。本来は最終兵器として利用する予定だったため自爆装置が残されたままになっているが、このことはゾーダに知らされていない。

ブースト性能が高くスピードを出しやすいが、ボディ性能は最低。操作性も独特のため、上級者向け。

アニメ『ファルコン伝説

CV:辻親八

本名はゾーダック・ストロベリー。

150年前のミュートシティ(当時のニューヨーク)で悪の帝王として恐れられた凶悪犯罪者で、刑事であるリュウ・スザクとは宿敵の関係にあった。

冷凍刑に処せられ150年間冷凍状態にあったが、ブラックシャドー率いるダークミリオンによって改造人間として復活。以降はダークミリオンの幹部として活動する。

ただし、ブラックシャドーに対しては忠誠心どころか本心では大嫌いとまで思っており、後に現れた同じく幹部のミス・キラーともソリが合わず、対立を深めていく。

部下は主にバイオ・レックスオクトマンの二人を連れており、レースでは共謀してリュウたち高起動小隊をあの手この手で打ち負かそうとする。

その後、自分がブラックシャドーの手で生み出され、リュウ・スザクを抹殺するために過去に送りこまれた人造人間だったことを知って、ダークミリオンから離反。宇宙の支配者になるため一人で戦うことを決意。

ちなみにかなりの甘党。

作中でも常々チョコレートパフェ、ケーキなどの洋菓子を口にしており、部下から「虫歯になりますよ?」と心配されるレベル。ちなみに彼が犯罪者になったのも、働いていたケーキ工場のケーキに手を出して首になったのがきっかけだという。

上記の通り、宿敵が主人公であるリュウに変わり、ストーリーの中核を担うようになった一方で、原作での宿敵であるアロー夫妻とはほとんど接点がなくなってしまった。

『F-ZERO CLIMAX』

『CLIMAX』では、アニメ「ファルコン伝説」の作中において、体内に埋め込まれたリアクターマイトの力でブラッド・ファルコンを吸収し、パワーアップした姿であるハイパーゾーダも登場。

搭乗マシンハイパーデスアンカー(HYPER DEATH ANCHOR)重量1670kg
性能評価ボディC/ブーストA/グリップDマシンナンバー13

重量が増え、ボディが強化された代わりにグリップ能力が少し落ちた。

登場作品

F-ZERO(SFC)

F-ZERO X(ニンテンドー64)

F-ZERO GX(GC)

F-ZERO ファルコン伝説(GBA)

F-ZERO CLIMAX(GBA)

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