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概要編集

F-ZERO_X』から登場。年齢不詳。

惑星タコラ出身のタコの姿をしたレーサーで、タコラ星人の優れた能力を全宇宙にアピールしようと母星の代表としてF-ZEROグランプリに出場している。

故郷の惑星タコラはジョディ・サマーなどが所属する銀河宇宙連邦と対立関係にあり、前述のアピールを目的に連邦との抗争の正当性を訴えようとしている程。

しかし続編の『F-ZERO_GX』では抗争が長期化した結果、母星が経済的危機に陥ってしまい、現在では家計を圧迫している子供達の養育費と惑星タコラの未来のために政府への寄付金を稼ぎ出し、母星にF-ZEROサーキットを建設してもらうことで観光客を呼び込み経済復興させようとレースへ参加している。


一人称は「オラ」で語尾に「ダ~コ」を付ける。将来の夢は全宇宙で食べられているタコを救うこと。自分を動物に例えると何かという質問には気が優しくて力持ちのと答えている。

サインは自身のタコ墨をインク代わりにして書いている。


アニメ版編集

CV:大和和志(ババも兼任)

8月8日生まれ、血液型はO+。

ブラックシャドー率いる犯罪組織ダークミリオンに所属するゾーダの部下で、バイオ・レックス達と同様にこき使われる苦労人。

元々は全タコラ人の期待と100人の彼の子供達のために志高くF-ZEROレースへ参戦していたが、勝利には程遠く嵩んでいくばかりの経費に苦しんでしまい、そのままゾーダからの誘惑に負けて手下になってしまったという経緯がある。


彼の主役回「オクトマンドリーム」では惑星タコラと銀河連邦の橋渡しをする役となった。

グランプリでは最後尾を走っていたディープクロー以外のマシンが全機リタイアする大事故が発生し、完走(=優勝)出来たのはオクトマンのみ。なお、キャプテン・ファルコンは乗機ブルーファルコンのオーバーホールという名目で出場を辞退していた(オクトマンにチャンスを与える為の芝居)。

サブタイトルに専用のイラストが用意された回でもある。

この縁もあってか、最終回ではブラックシャドーの宇宙消滅・再創造計画で惑星タコラが銀河連邦にSOS信号を発するシーンがある。

大事故で自機のみ完走という展開はアニメ化前に発売された『X』のXカップで再現可能(但しこっちは複雑なコース形状に対応出来ず全員転落)だったりする。


搭乗マシン編集

マシン名ディープクロー(DEEP CLAW)重量990kg
エンジンOCT-108×2+ASHI-24×2製作クロスミノフ宇宙造船
性能評価ボディB/ブーストB/グリップCマシンナンバー08

惑星タコラには高度な科学技術が無いため中古で購入し、タコラ星人向けにコクピットを改造したF-ZEROマシン。タコをイメージしたのかボディは赤く、番号が「08」。


アニメ版ではゾーダの資金援助を受けたこともありレースの先頭集団と戦える性能となっている。


テーマソング編集


ムービー「OCTMAN Exuberant Posing(オクトマンの熱烈なポーズ)」編集


関連タグ編集

F-ZERO ファルコン伝説 タコ 宇宙人


スターフォックスコマンド…ゲームの敵組織の一員に姿がそっくりな同名のキャラがいる。


フロッツォクロクトパスオクタリアン:任天堂のタコのキャラ繋がり。

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