曖昧さ回避
- 『スーパーマリオギャラクシー』に登場するキャラクター。本項で解説する。
- アニメ『星のカービィ』に登場した、ホーリーナイトメア社から派遣されたオタク集団の名前(魔獣ではない)。詳しくはオタキング(星のカービィ)及び星のフームたんを参照。
- 岡田斗司夫の愛称、あるいは彼の所属事務所。
概要
タコボーらタコ族の王で体が溶岩のように真っ赤な巨大タコ。普段は溶岩に身を潜めている。目は青色で、ヒゲのようなものが生えている。
頭には自慢の王冠をかぶっており、これが外れるとものすごく怒る。
作品別
スーパーマリオギャラクシー
- エッグプラネットのオタキング
エッグプラネットのシナリオ3「UFO艦隊のオタキング」の最後の惑星で待ち受けている。
まるでドーナツそっくりな溶岩の惑星の中央で溶岩に浸っている。
ココナッツをスピンで跳ね返せばダメージを与えられるが、攻撃するに伴い此方が打ち返したココナッツを足ではね返してくるので、それを再び打ち返さないといけない。ダメージを与えるたびにその回数は増えていく。最後になると手下のバブルを召喚してくる。
ココナッツを3回当てると倒せる。
- クッパJr.クリーチャープラントのオタキング
クッパJr.が飼育していると思われる体の色が黒っぽい強化版が登場する。ココナッツを跳ね返す回数が増えたほか、ステージも隕石が降るようになり、足場も沈むようになっている。ゆっくりココナッツを待っていると溶岩に沈むので移動しながら戦わないといけなくなった。
スーパーマリオギャラクシー2
クリア後に行けるスペシャルワールドのキングオブキングスギャラクシーのボスメドレーの2番手としてマリオを待ち受ける。戦い方やフィールドは前作のエッグプラネットと特に変わらない。
オタキングのいる惑星の裏側にライフアップキノコや彗星メダルもあるのでお忘れなく。
前作で登場した強化版はリストラされてしまったが、内部データ上は存在している。
スーパーマリオくんのオタキング
大切なお宝を巡ってマリオと戦うことになる。ココナッツや火炎弾、子分のタコチュやタコボーを使ってマリオを追い詰めるが、最終的にマリオがやけくそで引きずり出した土管を見て、タコの狭いものに入ろうとする習性が出てしまい敗北する。
実は大切なお宝はパワースターではなく、「金のタコツボ」というものであり、誤解で戦いあっていただけだった。(そのためパワースターはあっさり譲ってくれた。)
和解したためかギャラクシー編の最終話にも少しだけ登場している。
余談
『スーパーマリオギャラクシー』では、スターピースが9999の状態でコイツに挑むと、吐き出すココナッツがスイカに変わる。ちなみに他エリアに出るココナッツもスイカに変わっている。