概要
本名『ラーズ・ウル・メタ=リカーナ』。シーラ(シーラ・トェル・メタ=リカーナ)の実兄。
登場時から暫くは竜の幼生の姿であったが、これは『竜戦士』になった代償(呪い)であり、主人公のダーク・シュナイダーからすれば、『自身の仇』とも言うべき人物である。しかし、さほど憎んでいる様子は無く「戦友」や「元ライバル」といった関係が似合っているようで、忍者砦からメタ=リカーナへ戻るまでの間、まあまあ仲良くやっていたようである。ただし、ツッコミは全力でする(笑)
天使軍との戦いの中で呪いが解け、元の青年の姿に戻り、妹や仲間の窮地に向かって全力で戦いに挑むのだった。
武器
彼の持つ武器の名は『超絶聖剣ヘヴィ・メタル』と言い、名前の由来については語るまでもないだろう。
透明な幅広の刃は、下級天使程度ならあっさりと切り倒すほどの攻撃力を持っている。