伊予松山藩
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いよまつやまはん
伊予松山藩とは伊予国にあった藩。藩庁は松山城。
1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いで東軍についた伊予正木城(愛媛県松前町)主・加藤嘉明が、新たな藩庁として松山城を築城したのが始まり。
1627(寛永4)年、陸奥会津藩主・蒲生忠郷が嗣子なく没したため、弟の忠知が跡を継ぐ代わりに嘉明と入れ替わりで松山へ転封となった。
1634(寛永11)年、忠知も嗣子なく没したため蒲生氏は改易。代わって伊勢桑名藩主・松平定行が転封となり、明治維新まで続いた。
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