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薩摩藩

さつまはん

江戸時代、薩摩国にあった藩。鹿児島藩とも。

概要

江戸時代、薩摩国 (鹿児島県) 全域、大隅国 (鹿児島県) 全域、日向国 (宮崎県) の一部を領有した外様大。藩庁は鹿児島(現在の鹿児島市)に置かれた。

鎌倉時代から代々この地を支配してきた島津家が藩主を務めた。島津氏は戦国時代には九州を制覇する勢いを見せていたが、豊臣秀吉九州征伐に敗れ、薩隅2国と日向諸県(もろかた)1郡だけとなり、関ヶ原の戦いでは西軍に付くも旧領を安堵された。
1609年には琉球王国に侵攻して支配下に置き、73万石の大藩となった。

幕末の1851年に11代藩主に就任した島津斉彬は開明派で、日本初の西洋型帆船やガラス、火薬など複数の分野で洋式の工場を建設し、富国強兵に努めた。斉彬没後は、異母弟の島津久光が藩の実権を握り、公武合体運動を展開したが、1863年に勃発した薩英戦争に敗戦。
その後は西郷隆盛大久保利通倒幕派が主導するようになり、長州藩薩長同盟を結んで討幕運動、明治維新をリードした。

西郷・大久保のほか、黒田清隆松方正義森有礼など、薩摩藩が輩出した有力な人材は明治新政府の中心となって活躍した。

1871年の廃藩置県をもって、薩摩藩領は鹿児島県宮崎県に編入された。

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