ラジオ大阪
らじおおおさか
1314kHzで大阪放送株式会社から放送されるAMラジオ局.ステレオ放送を今なお続けている。
産経新聞や関西テレビ放送で有名な前田久吉が開局し、一時は前田家の同族企業だったが、フジサンケイグループとは深い関係を保ち、2005年、名実ともにフジサンケイグループの一員となった。
OBCソングとも呼ばれるステーションソングは1961年からあり、日本の民間放送では文化放送のQRソングと並び最も古い歴史がある。
コールサインはJOUF、スローガンはハッピーエイジングステーションであるが、昔はアンチエイジングステーションだった。アニラジに定評があり、遠距離受信を試みるリスナーも多いらしい。
堺送信所から50Kw、京都送信所からは300wの出力である。1008kHzのABCラジオや1179kHzのMBSラジオに比べて、混信(とくに朝鮮半島からの)の影響が比較的少ない。