概要
コナミが1992年に発売した『魂斗羅』シリーズのスーパーファミコン用アクションゲームで、全6面。スーパーファミコンの売りである画像の拡大・縮小・回転をフルに活用した派手な演出とエフェクトが特徴。
pixiv内では何故かネタイラストが特に完全一致では多く、どういう訳かとんでもない方向に道を踏み外したイラストまである。
大まかなシステム
サイドビューステージ(1,3,4,6)ではエリア最後にいるボスを倒すとステージクリア。トップビューステージ(2,5)ではステージ内の要所となる敵を倒すとボスとの戦闘に移りボスを倒すとクリア。最終面をクリアすると難易度EASYとNORMALではエンディングの後、難易度が一段階上った1面へとループする。難易度HARDではエンディング後、最終スコアが表示される。
ちなみに、武器は攻撃(Yボタン)を押している間はフルオート連射だが、連射制限のある武器ではフルオートで間欠的な連射となる(ボタンを連打しても制限は同じ)。LボタンとRボタンを押しながら攻撃すると乱れ撃ちを行う。
二人プレー時はトップビューステージでの画面表示の仕様でAモードとBモードがあり、Aモードでは画面が狭くなるものの二手に分かれて攻撃ができる。Bモードではその反対で画面は一人プレーモードと同じく広く表示されるが、二手に分かれた行動ができない。サイドビューステージではAモードBモードともに同一画面内での行動となる。
難易度ごとの大まかな違い
敵の攻撃の激しさや敵の硬さの他に下記のような違いがあり、エンディングも差異がある。
EASY
- 一部の敵が登場しない。
- 中ボスやボスの攻撃が一部行われない。
- 最終ボスの第二段階がない
NORMAL
- EASYでは登場しなかった敵や攻撃が追加される。
HARD
- 一部の敵やボスの一部の部位が破壊不可能になる。
- 中ボスやボスの攻撃がより避けづらいものとなる。