概要
ファミリーコンピュータ用光線銃シリーズ第1弾。
光線銃型コントローラ「ガン」を使用しないと遊べないゲームである。
元々は業務用射撃ゲームだったが、ファミコン用として作り直された。西部劇が舞台としている。
AモードとBモードでは〝FIRE〟という悪漢の掛け声と共に銃を発射する。撃たれた敵は倒れるが、時には帽子が飛んでハゲ頭が見えたりパンツがずり落ちるなどのコミカルな所作も見せ、殺伐とした雰囲気にならないような演出となっている。撃つタイミングが遅れて敵に撃たれたり、〝FIRE〟の前に撃ってしまうとミスとなる。Aモードでは1人の悪漢と戦うのに対し、Bモードでは2人と戦うことになるが基本的になルールはAモードと同じだが、2人の悪漢のうち片方だけが〝FIRE〟と言う場合があり、この時は〝FIRE〟と言った方だけを撃たなければならない。Cモードは酒場の扉や窓から現れる悪漢を3回打たれる前に、10人の悪漢を15発以内で撃っていく。