概要
トールズ士官学院の旧校舎最下層に眠っていた、《灰の騎神》と呼ばれる機械人形。いつ製造されたものか不明だが、鉱物と陶器の中間のような材質で造られている。
自らの意志を持ち、旧校舎に仕掛けられていた試練をクリアしたリィンの内なる力と呼応し、起動者(ライザー)と呼ばれるパイロットと認め起動する。機体の操作方法は彼が起動者となった時点で刷り込まれた。
人間と同じように稼働し、起動者の戦闘技術をそのままトレースする。飛行も可能。ただし当初は武器を持っておらず、初戦ではリィンが習得していた八葉一刀流の「無手」と呼ばれる格闘戦術で戦い、トリスタの街に攻めてきた隊長用の機甲兵を撃破。その後は敵が持っていた機甲兵用ブレードを渡されてオルディーネとの一騎打ちに挑む。