データ
別名: | 瑠璃色宇宙人 |
---|---|
身長: | 145センチメートル - 54メートル |
体重: | 43キログラム - 3万8千トン |
出身地: | ラセスタ星 |
第20話「少年宇宙人」に登場
概要
母星が氷河期を迎えたことで住めなくなり、2つの約束をした上でいろいろな星に移住した宇宙人。その約束とは、母星の氷河期が終わったらその星に帰ってくるか、もし母星が無くなったらラセスタ周期5歳(地球に換算して10歳)の者がトナカイ座のイリスに集まって移住可能な惑星を探して旅に出る、というものだった。
戦闘力はないが、テレパシーや変身能力(ラセスタ周期10歳を過ぎると元に戻れなくなる)の他に背中の羽で飛行することができる。
岸悟(きしさとる)
地球に移住した家族の一人息子で、自分が宇宙人とは知らずに生活していた。地球周期10歳の日に母星が恒星ビビドラに吸収されて消滅したため、かつて交わした約束の元、母から真実を告げられて約束の場所に向かうことになる。仲の良かった二人(たっちゃんとみのっち)に自分の正体を明かして一旦は拒絶されたものの、彼の孤独を察して戻ってきた友達にラセスタ星人が交わした約束を聞かせ、地球生まれの代表として地球のことをたくさん教わる。旅立ちの夜、友達に見送られて巨大化するが飛べずにもたついているところをスーパーGUTSに侵略者と誤認されて攻撃されるもウルトラマンダイナに助けられる。ダイナに自分の将来に対して抱いている不安を吐露するが、「君の未来は君が作っていくもの」と励まされ、自分の力で飛び立つと、約束の場所に集まった同族と共に旅立っていった。
まだ幼いためか自分の能力を制御できず気が抜いた途端に変身が解けてしまったり、巨大化しても飛行能力が発現しなかったりした。