名古屋大学は、1939年(昭和14年)に創設された名古屋帝国大学を直接の母体とする国立大学である。
前身の名古屋帝国大学は9番目(内地では7番目)に設立され、内地・外地を通じて「最後の帝国大学」であった。
略称は『名大』(めいだい)。ただし東海地方では通用するが他の地域では「めいだい」は明治大学を指す。
県外者にときに混同されることがあるが、名古屋市立大学(略称・名市大(めいしだい))は別の大学である。
本学関係者に4名のノーベル賞受賞者がいる。
化学賞
- 2001年:野依良治(教員として在籍。)
- 2008年:下村脩(博士号取得)
物理学賞
- 2008年:小林誠・益川敏英(学士、博士号取得)
- 2014年:赤﨑 勇(博士号取得、教員として在籍)・天野 浩(学士、博士号取得)