作品紹介
作者は『フランケン・ふらん』でおなじみの木々津克久
ヒロインはあまりセクシーとは言えないスタイル。
事件に関してはこれまでの探偵モノとは違った展開を見せてくれる新感覚ミステリー。
時折生活苦、勉強・学業に困ってしまうという女子高生らしい一面もある。
2014年秋をもって連載終了、単行本全11巻
登場人物
マーニー - 女子高生探偵。謎解きの時は頭をぼさぼさかきむしり、何を話しかけても聞こえなくなる。探偵としては中々優秀だがどことなくファザコンの気が有り、優秀故に一歩間違えたら薄い本になりかねないような行動も平然と行う。
パパァ - 元刑事。ロイド探偵事務所を経営しながら娘を男手一つで育てる。
ママ - 当然マーニーの母親のことを指す、現在別居中。職業弁護士。
白鳥 - 生徒会長を務める上流階級のお嬢様。マーニーのお得意様。
坂本塁 - 白鳥の友人で上流階級のお嬢様。モデルの仕事をしている。
若島津ゆりか - マーニーのクラスメート。趣味は(他人の)結婚式にお邪魔すること。
毛利刑事 - パパの刑事時代の後輩。時々探偵事務所の手助けをする。
メカニック - 本作における怪盗、刑事時代のパパァから当時幼いマーニーを誘拐した事があった。