概要
「シャーマンキング」連載中の際は二人の関わり合いといえば、メイデンの持霊・シャマシュによる蓮の蘇生が有名だが、その時の蓮の発言といえば「いい迷惑だ」であり、その発言により彼女は涙目になり、彼女の側近であるマルコが怒り出す始末であった。
完全版にて
(ネタバレ注意)
完全版が刊行されたことにより、蓮やメイデンのその後のことも新しく書き加えられることになった。十祭司との戦いの途中でメイデンは途中離脱をするのだが、蓮はその後も仲間たちと戦っていく。
ニクロムとの因縁の戦いのあと、葉との会話で「俺の家族・・・・・・」と頬を染めてつぶやくシーンがある。ホロホロ達がからかい、蓮がストレス発散と称して彼らをボコボコにすることで話がうやむやになったが、前述の葉との会話の内容やホロホロのからかいから、「(少なくとも)気になっている人がいる」ということがわかる。
その後話はさらに飛び、彼らが大人になった未来で、集合場所に集まった彼が連れていたのはなんと彼にそっくりな赤ん坊だった。
仲間たちも知らなかったようで初めて見たときは、その場にいた全員が固まった。
その後、子供の名前や蓮とは異なる瞳や髪の色から、リゼルグはその子供の母親であり、彼の妻を察したようだ。
大人になった蓮は「子煩悩で愛妻家」になったと原色魂図鑑で供述されている。
なお、大人になったメイデンの姿は依然として確認されていない。
しかし「マンタリテ」で書かれていることからも、蓮の嫁はメイデンであるというのは確定である。
葉とアンナに続き夫婦となった公式夫婦・二組目である。