平安時代にも登場するゆいしょ正しい伝統妖怪。その正体は巨大な蜘蛛で、ときどき気まぐれにその姿を見せることがある。 (妖怪大辞典より)
概要
妖怪の2大勢力の一つ「元祖」を率いる大将の妖怪。
歌舞伎役者のような出で立ちが特徴で、一人称が「吾輩」、二人称が「おぬし」とかなり古風な話し方をする。
性格は頼りがいはあるものの、やや尊大で堅物なところがあり、同じく2大勢力の「本家」は本人いわく、古きよき伝統をバカにしていて気にいらないとのこと。
使用技
大将(スキル)
敵を倒すたび「ちから」が大アップ
ワンツーパンチ(こうげき)
威力15×2回のパンチをくりだす
いん石の術(妖術)
土属性の威力80の妖術を使う
くもの糸にからめる(とりつき)
蜘蛛の糸にからめとられてすばやさが大ダウンする
土蜘蛛・土遁の術(ひっさつわざ)
土属性の威力300の攻撃をする
関連イラスト
イラストは本家大将の大ガマと共に描かれることが多い。